今日は

統合失調症の事について

 

書きます。

 

 

 

僕は統合失調症です。

幸いなことに早期、寛解をしました。

 

 

統合失調症になって10年が経ちます。

 

 

最初は

①短期入院

 

その後、

②自宅療養。

 

B型事業所。

 

④障がい者職業訓練校

 

⑤一般で短時間のアルバイト

 

⑥就労移行支援事業所

 

⑦就職

 

といった流れです。

 

 

 

今の就職先は

 

障がい者雇用で3度目のところです。

 

1社目は正社員(1年3か月間)

2社目は短時間パート(約半年間)

3社目は非常勤です。(現在)

 

 

 

 

 

 

今回は①の入院生活のお話をします。

 

 

 

①の短期入院は

 

幻聴が酷かった時です。

人の声が自分への悪口に聞こえていました。

とても辛かったのを覚えてます。

 

 

(大学を卒業後、社会人になり退職後、

親元を離れ転職活動をしていた時に

統合失調症になりました。)

 

 

自分は大学の時、

独学でメンタル系の勉強をしていたことがあり

病識がありました。

 

 

(なので自分で統合失調症かなと思っていました。

この時は陰性症状だと思っていました。)

 

 

ただ当時は

本当に悪口を言われていると

感じていたので、

自分の周りの人は皆、敵だと思っていました。

 

 

 

気の休まることはなかったです。

 

 

入院生活は暇すぎでした。

 

 

朝、昼、夕方にご飯を食べる以外は

ベットで寝ているという生活でした。

 

薬の量が多いので今よりも疲れやすく、

眠気が強かったです。

 

 

慣れてくると同じ部屋の男性とお話をしたり、

オセロをして遊びました。

 

話をしていて、

牢屋のような部屋が隣の病棟にあることを

知りました。

 

 

男性は最初そこに数日間いたようです。

 

 

 

また

週に数回、お風呂に入る時間がありました。

 

 

 

症状が良くなると

 

デイケアで革細工や陶芸などをする

機会もあるようでした。

 

僕は短期間の入院(2週間弱)だったので

入院中はデイケアの活動は行いませんでした。

 

 

入院することのデメリットを主治医の先生にお話すると、

納得し、いったん家に帰り、そのまま退院をしました。

 

 

そして定期的に通院をする生活に変わりました。

 

 

通院が1週間に1度や、

症状のこともあり

もう少し入院をしていてもよかったのかな

と感じました。

 

 

今回は短期入院のお話をさせて頂きました。

 

次回はそれ以外の話をさせて頂きます。

 

 

 

本日も読んでいただきありがとうございます。

 

 

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