uc.11ブログ -90ページ目

計算通りにはいかない

試作を作っているとつくづく思うのですが
実際に完成するまで上手くゆくとは限らない
ということです。
試作に限らず、仕事上で想定していない
トラブルに遭う事というのは結構あります。
失敗はいつ起こるかわかりませんが、
確実に言えるのは、トラブルをゼロにする事は
不可能だということです。
震災と原発事故をみていて
よりその思いを深めました。

停電に振り回された一週間

先週は、震災と近くが震源の地震の為、
緊張感漂うものになりましたが、
今週は、緊張感より計画停電に対するフラストレーションがたまる
一週間でした。
東京電力もいろいろ努力しているようで、
停電を見送ることが増えましたが、
それでも相当ストレスがたまります。
停電してもしなくても電気に振り回されるのはうんざりです。
どうにかならないか考えたのですが、
富士山の頂上に風力発電所を作ったら
結構多く発電できそうだと思ったりしました。
何かうまい具合に発電できる方法が有ると良いのですが。

短納期

先日来た同友会新聞に
リーマンショック後の変化についての
アンケート結果が掲載されていましたが、
その中の製造業のカテゴリーの回答で
半分以上が納期が短くなったと答えていました。
この結果を見てどこも状況は同じだと思いました。
短納期の理由は、業界ごとで多少違うのでしょうが、
紙加工だと発注者がなるべくリスクを取らないように
ギリギリまで意志決定を伸ばしたり
納期が余裕あるものや、数が容易の読めるものだと
海外にいってしまうなどが挙げられると思います。
この状況の中、いかに短納期で対応できるかが重要ですが
まだまだ力をつけなければなりません。

リスク回避

だんだんテレビ番組も普段の放送になってきましたが、
いまだにCMは異常な状況が続いています。
企業や商品のイメージアップが目的のCMで、
逆にイメージダウンしてしまう危険を考えると無理ないことですが、
こういうときに思い切ったことが出来る企業が無いというのが
先行きに不安を感じます。
こういう状況になるとテレビや出版、ネットなどで少し間違った表現をしただけで
不謹慎だなんだと騒がれます。
石原都知事の発言が問題視されたり、苦情が来る事を恐れて休止した番組もあるようです。
なにか世間の目を気にしてリスク回避の発想ばかりしていると
どんどん世の中が委縮していってしまうように思います。
漫画「ワンピース」の白ひげの能力なんか今のテレビで放送したら
物凄く批判されそうです。
震災前と震災後で世の中が変わってしまったように感じます。

不思議な会社

原子力発電所は、まだまだ予断を許さない状況なのでしょうが、
今回の事で、電力会社というものの特殊さをつくづく感じました。
たとえば携帯電話が、一日3時間通話及びネットが出来ないということになった場合、
通信会社を替える人が続出すると思います。
電力の場合、そういうことは一切できません。
正直、ほんのちょっと西へ行けば中部電力の管轄なので、
計画停電が有る間だけでも中部電力にのりかえたいところです。
そういうことは出来ないでしょうし、
異業種から電力事業へ参入したなどという話も
私は聞いた事が有りません。
生活において電気、ガス、水道は最も重要なものですが、
水道は自治体が管理していて、
ガスは、民間ですけど会社間の競争が存在します。(都市ガスはどうか知りませんが)
電気だけは競合相手が想像できません。
そんな独占状態も、公共性が高く電力を安定供給する為だとしたら、
今の状況でそこまで優遇する必要があるのかと疑問に思います。
既存の電力会社以外の参入が有ったりすれば、
電気代が安くなったり、サービスが向上したりすると思うのですが
どうなのでしょうか?