北西の風 1.0m~1.5m 大潮
ここ最近は昔ほどベタ凪での釣行が無くなりました。
磯で魚を釣る場合、凪よりもある程度時化た方が釣れるからです。
独立してお店を始めてからは時化日を選んで釣りに行けるようになり、わざわざ釣れにくい凪に釣りに行かなくてもいい状況になりました。
しかし、凪でしか確認できないこともありますし時化日とは違う情報も得られるので凪の日もある程度磯を歩くべきです。
何が言いたいかというと
栗鼠はこのぬるーい環境に甘えていたという事です。
あー!これはダメダメ!こんなんダメ!((( ;゚Д゚)))
凪でも歩かなきゃ!
鳥やベイトを探して車で海沿いを走り確認していく
この日は鳥は多く確認できましたがカモメばかりで浮いてるキビナゴに反応している感じ、
しかし、浮いてるキビナゴの下には特に魚が着いてるわけではありません。
魚のボイルを見る事もないのである程度沖に鳥がいる場所で地形を釣っていく
このときに使うルアーはシンキングペンシルがメイン。
ジャンプライズのかっ飛び棒130BRを遠投&スローリトリーブしてそろそろ出てくるであろう磯のマルスズキ、マダイを狙っていく、
するとブレイクラインが立ち位置から近いところを見つけたので引き続きスローリトリーブで誘っていくとヒット!
ヒットして三秒くらいはアタリの出方、スピード的にマダイだと思いました。
んがっ!
違う違う!!ドラグ止まらんやつ!
狙ってもない交通事故のヒラマサです汗
すぐさま竿立ててポンピングしますがドラグ緩すぎてPE2号ラインを30メートルくらいドラグを出される。
そこから寄せてくるもブレイクラインにスタックされ万事休す、、、
ナイロン10号のリーダーなんて一瞬ですね(;´∀`)
かっ飛び棒の超フルメッキこの前開けたばっかりなんですが、、、
産卵を終えたばかり?のガリガリ体型。
他にも数バイトありましたがキャッチまではいかず、、、
磯のマルスズキもこれからもっと数が増えて釣れやすくなると予想できます。
その後はヒラスズキですね。
栗鼠もすぐネコババしますので確保はお早めに(笑)