まだまだ暑い、暑すぎる9月中旬。
台風の影響でうねり波が発生していたので二泊三日予定でフェリーで上五島方面へ向かう。
今回はいつものヒラスズキと青物調査である。
夕方に到着して急いで釣りの準備をして急ぎ足で磯を歩く。
前を歩くのは今回の同行者の20代大学生。
歩くスピードが桁違いである。((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
栗鼠もそろそろいい年のオッサンである(笑)
磯歩きは慣れているが転倒を避ける為、ハイペースでは最近歩いていない。(10年前はコケまくったけど速かったと思います。)
彼のスピードになんとか食らいついて25分かかる場所が15分で到着。
んが！到着しても大量の汗と立ちくらみで10分動けず、、、
速く歩いた意味なし((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
10分の休憩の後、なんとか立ち上がり竿を振る。
初日夕方は凪であった。凪でヒラスズキでも釣れないかやってみるが全然である。
同行者の大学生はいきなり青物らしき魚をヒットさせブレイクしていた。
それからシンキングペンシルで広く釣りをしているとイサキのスクールに当たった。
栗鼠には青物は全然である。
暗くなってきたのでヒラスズキが入ってこないか？と思いミノーでゆっくり釣りをしてくがやはりイサキである。
暗くなっても結局ヒラスズキが入ってこず港へゆっくり戻る。(暗いから安全に磯歩き)
最近お気に入りのお弁当と惣菜。
ビールも飲んでいい気分になっていると
大学生「明日の昼から風とうねりが酷そうですね」
栗鼠「最高やん！」
大学生「明後日の朝、もっと酷いのでフェリー欠航しないですかね？」「明後日の朝のフェリー欠航したら３、４日間くらい帰れないかもですね。」
栗鼠「う、うん、、、泣」
そう、、帰りのフェリーが怪しいのである((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
翌日朝は確実に帰りのフェリーは出るので仕方なく翌日に帰ることに、、、
二泊三日を楽しみたかったが仕方がない。
帰る日の朝4:00に起床しテントを畳む。
朝は夜明けがもう遅いので青物の場所は時間がかかる為、初日と同じ港から一番近い場所へ
台風うねりがけっこう出ていてたまにとんでもない波が来る状況。
AM5:20頃、まだ暗い状況の中、波に気を付けながら魚が着くポイントを攻める。
ヒットしたのは65センチほどの良いヒラスズキであった。
5:50頃、明るくなって一本追加。同じスリットでした。
短い時間で他の魚を狙ってみるものの青物、イサキの反応は得られず終了時間。
時間がもっと欲しかったがこればっかりは仕方ない。
まだまだ暑い9月中旬ですが後半は北東風がしばらく吹く予報が出ている。
気温もぐっと下がるようなのでこれからが楽しみです。
