すべての妊婦さんに愛を・・・

すべての妊婦さんに愛を・・・

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

前ページ
次ページ

21Apr
- コロナ禍3年目を迎え
  新型コロナウィルス感染症が流行し3年目となり、この息苦しい生活にもだんだん慣れつつあります。でも、小さいお子さんがいるご家庭は、素敵なところに連れて行って沢山の刺激的なことを経験させてあげたいと思っていることでしょう。初めての、出産を夫のサポートなしで頑張らなければならない妊婦さんも沢山いて、本当に心細い思いをされていると思います。昨日も道内感染者数が3000人を超えたと報道がありました。まもなくゴールデンウィークを迎えます。5月半ばにはどんなことになっているのか？不安は尽きません。「早くこのやっかいな病がなくなりますように」と、ただただ祈っています。
10Apr
- ここに居ます、あなたの助産師！
  北海道で“新型コロナウィルス感染症”の第２波が懸念されています。ここ数日で、マスコミでも帰りたくても帰れない里帰り出産や両親教室などが中止になり専門家の指導が受けられず不安を抱えた妊婦さんの事が話題になっていました。病院で出産された産婦様からは、「夫は出産に立ち会えたものの以後退院まで一度も面会が出来ずに心細い思いをした」「保健指導はDVDを見るだけで沐浴指導の実施がなかった」というお話をお聞きしました。新しい命の誕生の嬉しさを家族みんなで分かち合いたいのに病院で赤ちゃんとふたりぼっちで過ごすのはとても寂しいことですが、未曾有の危機の今頑張るしかありません。助産院の各自治体から委託されている産後ケア事業は通常通り実施しています。電話相談・メールでの相談も行っています。両親教室（沐浴指導含む）・安産教室も個別で実施しています。もちろん、病院で出産される方も受講できます。料金は、他の保健指導と同じです。こんな時こそ、どうぞ助産院をご活用下さい。ここに居ます、あなたの助産師！！✉　baby@ubuya-tsuru.com☎　011-376-1913
11Mar
- 両親教室・安産教室
  　新型コロナウィルス感染症によるイベント実施の自粛が求められ病院や公的機関でも両親教室・安産教室が中止になっております。感染の不安に加え楽しみにしていた教室の中止でストレスMAXのかたもいらっしゃることでしょう。助産院で出産されない方でも、他の妊婦様との交流は出来ませんが、パートナーと一緒に1組毎の両親教室や安産教室を受けることは可能です。是非、助産院にお申し込み下さい。診察時間内であればご希望の時間でご予約頂けます。安産に向けての身体作り、陣痛がスタートしてからの過ごし方、夫が出来るお手伝い等お伝えします。
16Feb
- 自然なお産を守るということ
  昨年、北海道で2軒の助産院がお産を取り止めたり休止したりしています。「一人目を助産所で産んだので二人目を助産所以外で産むことは考えられない」と空知や釧路からお産の問い合わせがある一方、札幌の助産院でのお産は減少の一途です。全国的にも助産院でのお産は減少し続けていて分娩を取り扱う助産所は存続の危機になっています。保育園や介護施設などを複合した多機能移設としての助産院等経営の見直しも指摘されています。出産年齢の高齢化や生活様式の変化などで自身の健康に自信がなく「何かあったら心配だから病院でお産する」と言う方が多いと思いますが、助産院は安全管理に厳しく昨年のデータによると①会陰裂傷が少ない②早期の対応により緊急搬送が少ない③分娩所要時間が短い等助産院でのお産の良さが示されています。『どこで産むか』と考えた時、助産所も選択肢の一つに入れていただけるようこれからも努力していかなくてはならないと思っています。つるべ助産院では、マタニティヨガや子連れヨガ等開催しております。先ずは気軽に遊びに来ていただけたらと思っています。
17Dec
- いつかの夢
  今年は、お陰様で助産院始まって以来の沢山のお産がありました。全てのお産が、感慨深く素晴らしい物でした。つるべ助産院は、アクティブバースという分娩法を行っております。アクティブバースとは、自然で本能的なお産、赤ちゃんを娩出するまで産婦自身が好きなように振舞うお産です。また、ご主人をはじめとするご家族が積極的に産婦さんに寄り添い手助けするのが当院のお産の特徴だと思います。この自然なお産を沢山の方にお伝えしたいのですが、いかんせん分娩第2期（赤ちゃんが産まれでる瞬間）は家族もスタッフも手が離せず中々映像に残すことが出来ませんでした。今年、ご主人が動画を録画した物と分娩の始まりから終わりまでプロのカメラマンさんが撮影して下さった写真をいただくことが出来ました。どこかで自然なお産の写真展が出来たらと思っております。
12May
- 嘱託医変更のお知らせ
  開院以来嘱託医を引き受けて下さっておりました清田ウィメンズクリニックの萬先生が病院を閉められることになりました。助産院を開院するのに一番大変なことは嘱託医の先生を探すことなのです。昨年度もいくつかの助産所が、嘱託医が決まらず閉院したと聞いています。そんな時代に、私は萬先生のおかげで夢だった助産院を開くことが出来ました。感謝の気持ちで一杯です。先週、清田ウィメンズクリニックでバックアップしていただいた最後の産婦様の1ヶ月健診が終了しましたので報告させていただきます。新しい嘱託医は勤医協札幌病院産婦人科（白石区菊水）の長島香先生（副院長）です。今後も変わらず自然で自由なお産を皆様と一緒に目指していきたいと思っております。
15Mar
- 液体ミルク
  液体ミルクが市場で買えるようになりました。数年前、留学経験のある妊婦さんから「海外で普通に流通しているのにどうして日本で買えないのかな？」と言われたことがありました。その頃の私は、液体ミルクの存在は知っていましたが必要性は感じていませんでした。東日本大震災の時も、各方面の方々の努力もありあまり話題にならなかった様に思います。昨年の胆振東部地震の時に“届けられたのに使われなかった。”と新聞に載り非難の声がありましたが、対象者がいなかったと後になり知りました。液体ミルクは、助産師の私だって見たことがないのだから一般の人や小児科の医師が知らなくても不思議ではありません。常温で与えるのには抵抗が有りますがあくまでこれは非常時です。命に代えられないのです。流通されて良かったと思います。因みに、ディスポーザブルの消毒済み哺乳瓶も有ります。各自治体で災害時用に確保していただけたら良いのですが。
29Jan
- ○○のトリセツ
  ○○のトリセツ新聞の広告欄に載っていた“妻のトリセツ”（黒川伊保子編著　講談社）という本がどうも気になり読んでみました。帯には、「理不尽な妻との上手な付き合い方」とあり夫に理不尽なことをしているつもりはありませんがイライラして口をきかないと言うことはたまに？あるので、そういう私をどのように取り扱うのが良いというのか知りたくなりました。本文の始めの方には周産期・授乳期についても書かれていました。まさに、妊婦健診や助産師サロンで見聞きすることが書かれてありバスの中で吹き出してしまいました。著者は、人工知能研究者・脳科学コメンテイター等の肩書きをお持ちであくまでも科学者として客観的に書かれているのでお奨めです。この本と一緒に出産育児中のママのトリセツが書かれた本も購入しましたが、こちらは？？？なところもありおばさんにはいまひとつでした。妻のトリセツ！私のイライラがどこから来るのか、私は夫にどうして欲しいのかが解明されました（笑）興味のある方、夫にイライラしている方一読してみて下さい。
06Jan
- 2019年ご挨拶
  ご挨拶明けましておめでとうございます。例年になく雪の少ないお正月でした。雪かきが楽で腰痛が軽くてとても良い冬をすごしております。年末には数人から「家族のほとんどがインフルエンザになった」と連絡があり心配致しましたが年明け元気な姿でお会いすることが出来ました。今年も、写真付き年賀状が沢山届きお子様たちが大きく成長されていることを伺い知り大変励みになりました。年賀状を送って下さった方々ありがとうございます。元気な赤ちゃんが沢山生まれて、沢山のママ・パパたちと素敵な出会いがありますことを初詣で願ってきました。皆様、今年もつるべ助産院をどうぞよろしくお願いいたします。助産師　釣部公映
13Dec
- 子連れヨガ　＊継続は力なり＊
  子連れヨガのメンバーは続けて来ていただいているママたちが多く、布見先生の指導の通りにスムーズに動かれています。先日「え～！！」という声が聞こえ見に行くと先生が逆さになっていました。「それではやってみましょう」と最初は一人ずつ練習しその後全員でやってみました。凄い！！継続は力なり！
- マタニティヨガ
  助産院では、妊娠22週前後頃からマタニティヨガが始められます。ヨガは、呼吸をしながらゆっくり動くので続けていくと自分の身体の状態が判るようになります。自分の身体の声を聞けるようになると、お産の時どう動いたら身体が楽になるかが判り動いてみることでお産も進んだりします。助産院でお産されない方も参加出来ます。ヨガの後のお茶会では安産に向けてのセルフケアについてや妊婦相談もできます。参加希望の方は助産院に電話かメールでお申し込み下さい。今週の妊婦さんは身体が柔らかくポースがとても綺麗でした。私は、毎度筋肉痛との戦いです
27Nov
- 助産師サロン：Cueの講話会
  今年は、６月と10月の2回「赤ちゃんとのコミュニケーション～赤ちゃんからのサイン（cue）読み取れていますか」と題して講話会を開催しました。6月の開催時対象から外れた方たちから是非聞きたいとリクエストがあり10月にも開催した経緯があります。助産師仲間からも講話会に参加したいと言われています。Cueは、ベビーサインとは異なり赤ちゃんが生まれながらに自然に備わっている自分の欲求を伝える力で、「こんな仕草をしたら例え楽しそうに見えても、もうこのこ事（遊びや食事）に飽きているよ、もう少しで不機嫌になりますよ」というのが判ります。講話中に、赤ちゃんがリアルにCueを出し参加された両親が納得されているのが新鮮でした。対象年齢が生後2～9ヶ月までの子を持つ親なので、また先生と日程を相談して開催したいと思います。
16Aug
- 助産師サロン・ヨガ教室
  助産院では、子連れヨガを月2回（平日と土曜日）、マタニティヨガを月1回（平日）行っています。子連れヨガは、産後2ヶ月から参加可能です。はいはい前はママのヨガマットの前で動ける子は自由に遊んでもらいながら行います。ヨガの経験が無い方も先生が丁寧に教えて下さるので心配ありません。皆さん回を重ねる毎にだんだんポーズが綺麗になってきます。マタニティヨガは、つわりやお腹の張りがなく体調が良ければ16週位から参加出来ます。病院や他の助産院でお産される方も参加頂けます。
24Apr
- 赤ちゃんとのコミュニケーション
  助産院に入院された方やご家族からよく聞かれる言葉で「赤ちゃんの目はもう見えてるのですか」「私の言っていること解ってるのですか」があります。新生児ならいざ知らず、1ヶ月以降の赤ちゃんでもそんなことを言われると、お家でどんな風にコミュニケーションをとっていたのかと心配になります。赤ちゃんは生まれて直ぐから周りの人に自分の欲求を伝えています。泣くだけではなく“眉をあげる”“背中をそらせる”などです。これらは、何を意味するのでしょうか？赤ちゃんとのコミュニケーションと題して天使大学看護栄養学部看護学科の澤田優美先生に講話をお願いしました。先生のお話は南区や千歳市でも開催され好評を得ています。是非ご参加ください。講話　赤ちゃんとのコミュニケーション～赤ちゃんからのサイン（Cue）読み取れていますか？～ニコニコと機嫌良くしていたと思ったのに急に泣き出してしまい『どうしたの？』と思った経験はありませんか？赤ちゃんは生まれた時から、自分の欲求をお母さんに伝えています。お母さんが赤ちゃんの欲求を正しく読み取り応えることで、後の理解力や言葉の発達に影響を与えると言われています。何より、欲求がスムーズに満たされることで親子の絆が深まります。赤ちゃんともっと上手にコミュニケーションをとりたいと思っているママ・パパ必見！！講師：澤田優美先生　天使大学看護栄養学部看護学科講師　日時：6月23日（土）　10時から12時場所：つるべ助産院対象：生後2ヶ月から9ヶ月位までの子をもつ親参加費：1500円（茶菓代含む）先着順　10名までお申し込みは電話かメールでお願い致します。ご夫婦で参加される場合、お車でお越しの方はお申し込み時にお伝えください。℡：011-376-1913e-mail：baby@ubuya-tsuru.com
02Apr
- ほんの1分です
  2月から3月にかけて産後ケアを利用された方で、入院時に赤ちゃんが単肌着と長肌着だけを着て薄いフリースのおくるみに包まれた状態で来院された方が4組いらっしゃいました。「お母さん赤ちゃんの服どうしたの？」と驚く私に「・・・？」のお母さん。多くの病院が白い短肌着と白い産着を着せているので白い服2枚がこの時期の赤ちゃんの服装と思っていたようです。私が病院に勤務していたときは、退院時なにげにおくるみの中をのぞき服装チェックをしていました。もちろん当時も肌着だけ着せて帰ろうとする方はいらして病院の産着をお貸ししたことは何度もありました。この話をある大学の教員の先生にしたところ「助産師さんたちは忙しく今は退院時のお見送りはほとんど見かけない。カウンターにいる事務員の方に“帰ります”と小さく会釈して帰る」とのことでした。この後、病院の玄関を出た新米パパ・ママたちはチャイルドシートに赤ちゃんを乗せるのに30分程かかり外気温と変わらなくなった車に乗り自宅に戻っていくのです。ほんの1分です。退院前に服装チェックをしてもらいましょう。チャイルドシートに乗せるときは車のドアを閉めて行いましょう。
16Jan
- 実を結ぶ
  20年前にコーヒー豆専門店から葉っぱが4枚付いた6㎝ほどのコーヒーの苗木を購入しました。寒い北海道では、途中で枯れてしまうかもと思いましたが窓辺において大事にしてきました。大阪、神奈川、そしてまた北海道と4度の引っ越しに耐え気づいたら私の身長を超え昨年5粒の実をつけました。今年に入り少しずつ実が色づいてきました。愛情を持って育てると時間がかかってもちゃんと実を結ぶのですね。早いもので、つるべ助産院も今年10月に5周年を迎えます。助産院で生まれた子が成人を迎えるまで助産院を大切に育てていきたいと思います。
- ごめんなさい、事情がありまして･･･
  今まで使っていたパソコンの調子が悪くなり、年が明けて早々にパソコンを買い換えることになりました。機械音痴で自分ではなかなか進まないので諸々の更新は夫にお願いしました。そうしたら、ブログを書こうにもログインできない始末！時間がかかりました💦ブログの更新さえままならないというのに、人様のフェイスブックを読むために（仕事柄どうしても読む必要があった）画面に書かれた指示に従い入力しましたところ何故かフェイスブックをすることになってしまいました。「釣部さんFace book始めたんですね！」と知り合いの人、知り合いかものひとから沢山のメッセージが・・・違います、読みたかっただけなのです。パニクりました。止め方もわからずそのままになっております(T^T)“ふぇいすぶっく”はしないのではなく、やり方が解らないからできないのです。昨年LINEを始めたときも同様なことが起こりました。毎日、毎日70件近く連絡があり読み切れませんでした。因みに、未だに自力でスタンプが買えず姪っ子頼みです。超アナログな私ですがブログだけはゆっくりと更新していきたいと思います。皆様今年もどうぞよろしくお願い致します。
10Dec
- マタニティヨガ始めます。
  助産師サロン　　☘ マタニティ・ヨガ　☘妊娠中の最も心地よいポーズは、お産の時女性が本能的にとる姿勢に極めて近いものと言われています。ヨガをすることで自分が楽な姿勢を知り、お産の時に自由に本能に任せて動き自然に楽な姿勢をとることができるようになるでしょう。また、ヨガは肩こり・腰痛・便秘などのマイナートラブルを軽減します。ヨガを通して心と身体のバランスを整え一緒に自分らしいお産、安楽なお産を目指しましょう。妊娠経過が順調な方であれば妊娠週16週以降どなたでもご参加いただけます。日時：日程は助産院のホームページでご確認ください。1月は17日（水）　10時から12時まで場所：つるべ助産院お持ちいただくもの：お飲み物、汗拭きタオル、動きやすい服装でお越しください参加費：　　１２００　円　（茶菓代含む）お申し込み：電話かメールでお申し込みください。　　℡：０１１－３７６－１９１３　　📨：baby@ubuya-tsuru.comヨガの後1時間程度のお茶会をします。助産師と一緒におしゃべりをしてストレスや様々な疑問を一緒に解決しましょう。お車でお越し予定の方は駐車場に限りがございますのでお申し込み時にお知らせください。お子様をお連れ予定の方は“子連れヨガ”にお申し込みください。　　　　　　　　　　　　　　つるべ助産院
05Nov
- アプリで母親支援??
  携帯電話大手の会社から母子健康手帳アプリが提供されるとの事。昨今のママたちが飛びつきそうです。お産の入院中授乳記録表なるものを記入していたと思います。授乳記録表　　　　　　　　　　　　　　　△△　△様 ○○：○○ 直母　○○：○○　尿○　　胎便○ 　○○：○○　直母＋ミルク10ml 　　　　　その為か、退院してからもずっと書き続けている人がいます。入院中は、黄疸や発熱などの異常時に哺乳量や排泄の状態を正確に確認しなければならずご記入いただいていると思いますが、退院してからはだいたいの哺乳時間や排泄回数で大丈夫なのです。ですが、最近では哺乳記録表のほかにアプリにも同じことを入力しているママがいらっしゃいます。授乳を始めたらきちんと吸えているかを確認するより先にまず入力です！赤ちゃんを見ないでアプリを眺めている人もいましたΣ(ﾟДﾟ)母子健康手帳もアプリが出来たら、小児科受診で先生に何か質問されるたびアプリを見て確認するようになるでしょう。丁度、産婦人科で最終月経を聞かれた患者さんが鞄から携帯を出し○ナ○ナ等のアプリを開き確認するように…小児科の待ち時間も長くなりそうですね。札幌市の母子健康手帳は大きくて確かに持ち歩くのにはかさばるかもしれません。でも、妊娠期から小学校入学までの大切な情報がつまっているものです。もっと上手に活用できればと思います。とは言え、私も我が家に初めて子猫を迎えたとき1年以上も排泄の回数を手帳に記録していた過保護な飼い主でした（笑）書かずにいられない気持ちはよく解ります。病院に行くときは、さすがに持っていきませんでしたが…
25Oct
- 離乳食の塩分
  助産師サロンのお茶会で離乳食の味付けについての質問がありました。「基本味付けはいらないんでしょ？いつから親と同じもの食べさせていいの？」離乳食が完了して親と同じものを食べさせる段階になり、『突然濃い味のものを食べさせるのか』と不安になったようです。1歳～2歳の1日の塩分摂取量は、男児1日　3.0ｇ未満、女児　3.5ｇ未満です。大人は男性10.8ｇ未満　女性　9.2ｇ未満と言われています。どうしても今まで通りの味付けですと赤ちゃんには塩分オーバーになってしまいます。だいたい毎日どのくらいの塩分をとっているか自分の家の味付けがそもそも濃いのか薄いのかわからない方が多いと思います。助産院では、味付けに極力塩とみりんのみを使うようにしているのですが、先日、塩15g（妊婦の1日摂取量2人分）を何日で使い切るかやってみたところ結果は４日かかりました。もちろん、納豆や一夜干しのお魚、みそ汁も提供していますから塩分は加算されますが、小皿にあけたお塩はなぜだか節約したくなりいつも以上に減塩に励んでしまいました(笑)私だけかもしれませんが…さて、質問の答えですが、「妊娠中から薄味にしているなら、離乳食が完了したら親と同じものでいいですよ。」でした。15gの塩

前ページ
次ページ