神々へ感謝を捧げる日 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


夜中に降っていました雨も

起床時にはやんでいました。


今日23日は勤労感謝の日。

二の酉

そして新嘗祭。


私は朝一で氏神さまに参拝してきました。











新嘗祭(にいなめさい)は数ある祭祀の中でも
古来より歴代天皇から受け継がれてきた
最も重要とされる儀式です。

天皇陛下が神嘉殿において新穀を神々にお供えになり

神恩を感謝された後には
陛下自らもお召し上がりになられます。

宮中恒例祭典の中でも最も重要なものであり
天皇陛下自らご栽培になった新穀もお供えされます。


新嘗祭(にいなめさい)は
宮中三殿の近くにある神嘉殿(しんかでん)で
執り行われるのですが

新嘗祭の「夕(よい)の儀」は
午後6時から。

同午後11時からは「暁(あかつき)の儀」が
2時間ずつ行われます。





        
      (写真は宮内庁よりお借りしました)





陛下は湯で身を清められた後

白の絹でできた御祭服(ごさいふく)に身を包み
神前に新穀などを供えられます。

そして祝詞を奏上され
五穀豊穣に感謝し国の安寧を祈られます。


新嘗祭は飛鳥時代から1400年もの間
受け継がれてきた特別な祈りの日です。

私たちも日々を平安に過ごせている事への感謝を

心の中でも手を合わせたい一日です。








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2023年 12月の開運参拝日は

7日  大雪(たいせつ)

22日  冬至(とうじ)

になります。


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