お供え物のマナーについて | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


昨日の夜から強い風が吹き始め

夜中はちょっとした台風並み
だったでしょうか。

窓が何度もきしみます。


場所により
風速30メートルを超えた所もあったようです。

横浜でも25メートル超えとのこと。













私は昨日の午後からダウンとなりました。

気圧の影響と土用のダブルパンチですが

気圧の変化に弱い体質の人は
大抵変化する前日辺りが一番
体調がきつくなるようです。

今日はもう元気です。


本日は己巳の日(つちのとみのひ)
だったわけですが

参拝に行かれた人も多かったでしょうか。

私も弁財天さまが祭られている
神社が近所にありますので
午前中に歩いて参拝してきました。


参拝していて
気になる事がありましたので
こちらで記しておきます。

それは摂社や末社などで
お供え物がそのまま置いてあること。


一番多いのがお酒ですが

これは社務所などで
一升瓶などを奉納されるのはいいのですが

摂社のお宮のところに
ワンカップなどをお供えしてあるのを
よく見かけます。

お饅頭などの食べ物もありますね。


お供えされるお気持ちは
たいへん素晴らしいのですが

ただし置きっぱなしにして帰るのは
よくありません。


お供えする時には

最初にお供えし
その後に二拝二拍手一拝でお祈り

終わりましたら
お供え物は下げて持ち帰るようにしましょう。

神さまや眷属さまには

お祈りしている間だけ
お供えしてあれば充分なのです。


神さまは人間のように
時間をかけて飲んだり食べたりされる
わけではありませんから

たとえ30秒くらいの短時間でも
しっかりと受け取られますし喜ばれます。

お供えされる人は

置きっぱなしでは帰らないように
よろしくお願い致します。


さて
秋の土用も今日まで。

明日はいよいよ立冬を迎えます。

良い一日をお過ごしください。









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プロフィール


2023年 11月の開運参拝日は

8日  立冬(りっとう)

22日  小雪(しょうせつ)

になります。


縁(えにし)ある

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