社日は産土神さまに感謝を | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


お彼岸が明けました。

良き七日間となったでしょうか。


東京は午後から雲が広がってきましたが

穏やかな一日といえました。



さて

明日は社日(しゃにち)です。


社日は一般にはあまり
聞きなれない言葉だと思うのですが
これは雑節のひとつです。


雑節は二十四節気や五節句以外の

季節の節目となる日の総称です。


社日の(社)は
産土神(うぶすながみ)さまを意味し

社日は年に二回

春分または秋分に最も近い
戊(つちのえ)の日が社日となります。

本年でいえば

3月21日と 9月27日です。


古来より日本では

社日には産土神さまを祀り
感謝してきました。


春の社日は豊作を祈り

秋の社日には稲穂を供えて
収穫に感謝するわけです。








      伊勢・伊雑宮(いざわのみや)御料田





一般の家庭では
馴染みの薄い社日ですが

農業を営む人たちにとっては
とても大切な日。


私たちは大自然からの恵みと
農家の方々があってこそ
生かしていただいている存在ですので

神社参拝や神棚で

感謝の思いを
捧げていただければと願っています。


なお神棚のお供え物としましては

おはぎや新米などを
小皿に乗せて供えられるといいでしょう。


そのときに


「本日は社日ですので供えさせていただきました」


とお伝えされるとなお良しです。

参考にされてください。









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2023年 10月の開運参拝日は

8日  寒露(かんろ)

24日  霜降(そうこう)

になります。


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