年忌供養はいつまで続ける | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


午前中から
蒸し暑い一日となりました。












今日は9月11日


あの日から22年が過ぎようとしています。

早いですね。



我家事で申しわけありませんが
明日は父の命日です。


父は2015年に旅立ちましたから
丸八年が経ちました。

一昨年に七回忌法要を行いましたので
次の十三回忌法要は2027年となります。


以前に複数の方より


「年忌供養は何回忌までしなければ
 ならないのでしょうか?」


というご質問をいただきました。


このことはどこのご家庭でも

一度は話にのぼるのかも
しれませんね。


「うちは何回忌までやるの?」


と。


宗派によって年忌の年数なども
異なってくるようですが

一般的には



一周忌

三回忌

七回忌

十三回忌

十七回忌

二十三回忌

二十七回忌

三十三回忌

三十七回忌

四十三回忌

四十七回忌

五十回忌

百回忌



と続くことになります。


こうしてみますと


「そんなにあるの?」

「多いな~」


というのが
正直な感想かもしれません。


「そこまでやる必要ある?」


という声も聞こえてきそうです。


神社参拝の回数などにも
決まりがないように

こちらの年忌供養も


「必ず~回忌まではしなければならない」


という決まりはありません。

これは
残されたご家族の思いと

現実的な問題として
どこまでできるか・・

ということになります。


自分たちが旅だった後に

しっかり子供達が
継いでくれればいいのですが

お子さんがいなければ
それも無理ですし

やる気のないお子さんの場合は
諦めるしかありません。


年忌供養も

残された家族の思いの反映
という意味が大きいですから

そのお気持ちに
素直に従われればいいでしょう。


やりたくなければ
無理にする必要はありませんし

諸事情により
できないことも起こり得ます。


ただいえることは

やはりされれば
あちらの世界において
大いなる後押しとなりますから

御霊はとても喜ばれます。


我家でも父の七回忌法要の後には

父が満面の笑みの映像を
私の心に送ってきたものですから


「やっぱりすごく嬉しいんだな」

「喜んでくれてよかった」


という思いになりました。


霊感のとても強い家内も


「お父さん えらい喜んでたねー」


と言っていましたので

それで


「ああ やっぱりそうなのか」

「年忌供養はほんとうに嬉しいんだな」


と確信が持てた次第です。


月日が経ちますと
年忌法要も忘れてしまいそうに
なりますが

残された家族が
しっかりと法要をされていきますと

御霊にとっては

あちらの世界で大きな後押し
そしてご褒美となるのでしょう。

それは間違いない気がします。


そのことからも
~回忌法要までするのかは
それぞれのご判断にゆだねられますが


出来れば

できるだけしてあげてください。


というのが私の願いです。


縁ある御霊の~回忌が何年になるのか
紙に書いて確認しておきましょう。

よろしくお願い致します。










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プロフィール


2023年 9月の開運参拝日は

8日  白露(はくろ)

23日  秋分(しゅうぶん)

になります。


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