産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
連日 寝苦しい日が続きます。
梅雨も明けていませんのに
秋の涼しさが待ち遠しくもあります。
午前中に
駅近くのマツキヨさんに寄ったのですが
トイレ用のブルーレットを
いくつか手にとりながら
「どれにしようか・・」
と迷っている私がいました。
レモンにするか
ピンクにするか
前回と同じオレンジにするか
時間にすれば1分くらいなのですが
それでもハタと
「時間が無駄だな」
と気づかされることになります。
人は常に選択をしながら
日々を過ごしています。
これにするか あれにするか
あそこに行くか 行かないか
これを買うか 買わないか
カレーにするか ラーメンにするか
この人と付き合うか やめておくか
生きるという事は日常の全ての場面で
選択を迫られますし
それこそ人生を通しては
何十万 何百万回という
選択をしながら私たちは生きています。
今日の私のような
どうでもいいような選択が大半を占めますが
時にはどちらを選ぶかで
その後の人生が大きく変わってしまうような
選択もあります。
あなたが自分の意思で
いろんなことを選択できるように
それに付随する感情も
選択することが可能です。
人はとても心地良い一日を
過ごしていましても
何かひとつでも嫌なことに
出会ってしまいますと
一瞬にしてネガティブな思いに
支配されてしまいます。
これは誰もが数限りなく
経験されていることでしょう。
こういうときには
気持ちの切り替えが大切ですし
運気を落とさないためにも
嫌なことがあったときなどには
素早く手放していきたいものです。
そのときにひとつ
効果的な方法があります。
やり方は簡単。
嫌な経験をしたときなどには
空に向かって
「私にはこのような経験は もう必要ありません
充分に学ばせていただきました
ありがとうございました」
と言います。
そして両手を空に向かって広げて伸ばし
にっこりと微笑みます。
これをしますと
同じような嫌な経験は
二度と経験をさせられずにすみます。
絶対とは約束できませんが
かなり有効なのは
私も何度も経験済みです。
これは心が卒業してしまいますと
同じ事象は引き寄せなくなるからなんですね。
この世の全ては
同じ波長のものが同調し
引き合っていますから
自分の中にそれがなくなりますと
それらと引き合うことがなくなるのです。
「嫌なことがあった」
ということは
課題であり学びの場合もあるのですが
自分が放つ波長に引き寄せられてきた
ということもたいへん多いのです。
それらの低い波長がある思いを
空に向かって笑顔で放てれば
その課題からは卒業できることになり
一歩も二歩も前に進めます。
ぜひ お試しください。