こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
本年も今日より後半に入りました。
東京は9時頃から降り始め
次第に雨脚が強くなりました。
久しぶりにまとまって降るようです。
昨日から今日にかけて
「夏越の神事に行ってきました」
というメールを
たくさんいただいています。
日本各地での夏越の神事の様子がうかがい知れて
たいへん嬉しいです。
ありがとうございました。
私は昨日は家内と二人で
家内の産土神社である
五方山・熊野神社さまへ。
17時からの神事に参列させていただきました。
始まる頃には
パラっと降りましたが
傘をさすほどでもなく
恵みの祓いの雨となりました。
17時の神事に参列されたのは30名ほど。
茅の輪をくぐった後は
参列者全員が社殿の中で
宮司さまと共に大祓の詞を唱えます。
毎年ながらのあたたかな
ありがたいひとときでした。
神事の後はしばらく
宮司さまとお話しさせていただきました。
夜は湯船の中に
神棚に供えてあった粗塩をひとつかみと
こちらも神社さまでいただいた御神酒を
コップ一杯入れて浄化のお風呂に入ります。
おかげさまでスッキリ致しました。
私もここ数年は体調に翻弄されることになり
見通しの甘さに気づかされ
反省の日々だったのですが
それでも生かされて
本年も夏越の神事に列席できましたこと
感謝しかありません。
生かされているということは
やるべき役割が
残っているということ。
これは誰もがそうです。
生まれる前に決めてきた課題が
必ず存在しているのです。
課題は今世で完結できれば
文句なしなのですが
思い通りにいかず来世へと持ち越し
ということも出てくることでしょう。
それを少しでも減らしておくべく
与えられている時間の中で
がんばらねばなりません。
その姿勢が魂を磨き
霊的な成長へと導きます。
今日より始まった下半期。
上半期と同じようなスピードで
時が流れていくのならば
大晦日も
あっという間にやってくるでしょう。
年の瀬に後悔しないためにも
心も新たに気を引き締め
一日一日を大切に過ごしていきましょう。
今後ともよろしくお願い致します。