こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
起床しますと
部屋の中に
すでに暑さを感じました。
今日は夏日とまではいかないまでも
気温が上がったのでしょう。
ですが天気がいいのは今日までで
これからしばらくは
曇りや雨の日が続くようです。
関東の梅雨入りも間近でしょう。
連日頂くメールには
友人知人 職場関係 家族間
それぞれの中での
人間関係で悩まれている思いが
綴られていることも少なくありません。
2020年頃から
よりその傾向が強くなったと思うのですが
これはまだまだ続きます。
いま私たちは
そういう流れの中にいるのです。
清算と再構築の真っ只中
こういうときは
疎遠になる人なども出てきます。
とくに喧嘩をしたわけでもなければ
機嫌をそこねるようなことを
した覚えもない
それでも気づけば
相手が離れていってしまった。
多くの方々がここ数年で
経験されているのではないでしょうか。
私もありました。
それは辛い部分もあると思うのですが
あまり気にしないことです。
これからは個人レベルで
行くべきステージも明確に
変わりますから
波長がずれ始めた相手とは
一緒に居れなくなるのです。
誤解から離れていった人も
いるかもしれませんが
それも必然。
「去る者は追わず」
じゃないですが
誤解を解くために
もう一度元に戻ることに
エネルギーを使うのはやめましょう。
その人は自分の意思で離れていったのですから
それでいいのです。
これからは個人が
それぞれの行くべき世界に向かうとき。
「一緒に手を繋いで向かいましょう」
そういう前時代の流れは
すでに終焉を迎えています。
疎遠になった人
離れていった人には
「今までありがとうございました」
「がんばって」
心の中で感謝の思いと共に
送り出しましょう。
人が離れていくときには
少なからず孤独も感じますが
孤独は自身を強く成長させます。
自分がステージアップするチャンスと
受けとめましょう。
これからは
離れていった人に
エネルギーや時間を使うことなく
あなたを必要としてくれる人のために
使いましょう。
これからのあなたに必要な人は
残りますし
離れていく人が出てきたということは
そこにスペースが空き
新たに出会う人が
出てくるということを意味します。
そちらのほうがワクワクしませんか？
どうか明るい気持ちで
前に進まれてください。
人とのご縁は
期間限定であることのほうが
圧倒的に多いのですから。