こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日は朝から
いいお天気の東京です。
何より空気がカラッとしていて心地良く
外を歩いているだけで
エネルギーを充電できる感がありました。
さて
参拝では何度かお辞儀(おじぎ)を
することになります。
それは最低でも三ヶ所です。
どこだか分るでしょうか。
最初に鳥居をくぐるとき。
これは誰でも分かりますね。
そして拝殿前の賽銭箱のところで
お祈りをするとき。
これも誰でも分かります。
もう一つは
最後に
最初の鳥居をくぐったとところで
向き直ってするお辞儀です。
どうでしょう。
これができていない人が
意外と多いのです。
いわゆる締めのお辞儀です。
大きな神社などでは
一の鳥居 二の鳥居 三の鳥居
があったりしますから
さらにお辞儀をする回数は増えますが
それらがある なし
に関わらず
最後の締めのお辞儀を
忘れないようにしましょう。
最初にくぐった鳥居のところで
最後にその鳥居をくぐり
向き直って一拝
それが大切なのです。
神さまは
とくに眷属は
そこのところをよく見ています。
それが出来ているかいないかで
「駄目だ 残念だな」
「よし 合格」
「おう 見事!」
となるのです。
最後のお辞儀の角度も大切で
最低でも45度
私はいつも90度です。
参考にされてください。