産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
朝方は晴れていたのですが
次第に雲が多くなりました。
昨日の記事では
自分の運気を下げることをしない
足を引っ張るものと決別する
と書かせていただきました。
開運には
それが最初にすることなのですが
その上で運気を上げる方法のひとつには
運の良い人と付き合う
というものがあります。
なぜなら運の良い人と
時間を共有することで
ご自分の運気も
引き上げてもらうことができるからです。
ただこの「運の良い人」も
見極める必要があります。
たとえば
金運を上げたいと思われている人は
金運の良い人と
付き合う必要があるのですが
気をつけなければならないのは
お金をたくさん持っている人＝金運の良い人
では必ずしもないからです。
世の中にはよからぬことや
他人から奪いながら
大金を持っている人もいますから
そのような人に引き寄せられれば
あなた自身の運気も
さらに落とすことになりますし
奪いながら一時的に
お金が入ってきましても
いずれ必ず数倍返しで
清算させられることになります。
それだけは避けねばなりません。
お金に関しては特に
甘い話には乗らない
これが鉄則です。
ほんとうに
金運の良い人というのは
とても穏やかであり 気品があり
使われる言葉も波長が高いです。
そして謙虚でありながら
思いやりに溢れている人。
そこに荒さは微塵も存在しません。
お金の神さまにも愛される人格である
ということです。
そういう人と時間を共にし
影響を受けながら
学んでいただければと思います。
また
お金はエネルギーでもありますから
たいへんエネルギッシュな人にも
引き寄せられます。
豪快でパワー溢れるお金持ちの人が多いのも
そのためです。
昨日の記事に通じることですが
日頃から付き合う人には
注意をはらいましょう。
接する時間が長ければ長いほど
あなたはとても
影響を受けることになるのです。
見極めなければなりません。
また本年もずるずると行かないように
大いなる決断をもって
新たなスタートをきりましょう。
明日は二十四節気の大寒です。
良き参拝となりますように。