産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日はお昼前から気温も上がり
暖かな一日でした。
冬の土用も二日目となります。
開運
という言葉を
意識しますと
「何かをして 運気を呼び込む」
ということに
思いが向けられますが
それ以上に
「しないこと」
に意識を向けるのが
大切かもしれません。
「しないこと」
というのは
自分の運気を下げることをしない
ということです。
自分が自覚している
日々の悪しき習慣などは
もちろん運気を下げますし
それらをやめるだけでも
おのずと運気は上昇して
いくことになります。
この悪しき習慣は人それぞれですが
そのことは皆さんが
自覚されていることでしょう。
悪いと分かりつつもやめられない
それが何年も何十年も
続いているのであれば
後は勇気を持って自分の意志で
断つしかありません。
いくら新たな時代を
軽やかに駆け抜けたいと願っていても
悪しき習慣が断ち切れないなら
何十キロもある重りを付けて
歩いているようなもの。
到底
軽やかには飛べません。
あなたにとって
大きな重りはなんでしょう。
生活習慣かもしれませんし
育っていない
感謝の心かもしれません。
または
時間を共にしている
近しき誰かかもしれません。
これからは
自分のほんとうにやりたいことに
フォーカスするとき。
思い通りにいかない
不自由な状況を嘆くよりも
やりたいことに
本気で意識をむけていれば
このような状況下でも
それは必ず形に現れます。
豊かさは
あなたの心の内にあります。
その豊かさが
望む環境を 次のステージを
必ず引き寄せることになるでしょう。
2月4日の立春から
軽やかにスタートを切るために
今の内に強い決意を持って
整えておきましょう。