産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日はたいへん
風の強い一日でした。
今夜は新月ですね。
天罰に関するご質問や
ご相談のメールを
けっこう多くいただきます。
不意の事故に遭われたり
トラブルに巻き込まれたり
または大病を課せられたり
そういう方々から
「これは天罰なのでしょうか？」
というお声が届きます。
一概には
何とも言えません。
そういう部分もあるのですが
今世で経験することに
なっていたものは
それは天罰ではなく
過去世からの清算であったり
魂の段階が一段上がるためには
どうしても必要な事
であったりもします。
基本的に神さまは
「罰」を与えられる
存在ではありません。
中にはそういう
怖い神さまもおられますが
ご自身の守護神さまは
決して「罰」は与えられません。
それは「罰」ではなく
「気づき」であり「導き」です。
軌道修正という意味もあります。
本人が正道ではなく
間違った道へ行きそうになった時
「そちらではない」
と導きが入るのです。
そういうときも
いきなりドカンと来るわけではなく
段階を経て
お知らせがやってきます。
最初は軽く
本人がその時点で気づき
行動を改めればそこでOK。
気づけなければ
次は強めのお知らせがやってきます。
そこでも気づけなければ
最後はドカンと来ることに
なります。
ただしそうなってからでは
ダメージや後悔も大きいですから
そうなる前にご自分が気づき
軌道修正する必要があるのです。
守護の神さまも
それを望んでおられます。
私の元へ
「これは天罰なのでしょうか？」
というメールを
されてくるということは
天罰という言葉が
ご自分の意識に上がった時点で
ご本人も
何か思い当たる節があるはず。
そうでなければ
「天罰かな・・・」
という思いには
けっして導かれませんから。
その思い当たる節を
逃げずにしっかりとみつめ
改めていく一歩を踏み出しましょう。
守護神さまからのサインは
いろいろな形でやってきます。
それに早い段階で気づき
活かすこと。
その繰り返しが
日々を平安にし
開運人生へと導いてくれます。
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