産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
四日後には
二十四節気の寒露を迎えますが
連日ほんとうに暖かいですね。
10月とは思えない陽気です。
私は朝一で花屋さんへ。
月曜日には
新しい花を飾ることにしています。
生けるのは
家内に任せます。
私は才能無しですから。
さて
お賽銭の額について
ご質問をいただくことが
時折あります。
これまでにも
書かせていただきましたが
皆さんやはり
額が気になるようです。
神さまは
お金を必要と
されていませんから
ほんとうは
お賽銭そのものは必要ないのです。
10円であろうと
千円であろうと
額の大小によって
願いが叶う 叶わない
ということはありません。
神さまが好んでいただかれるのは
本人の志や
清らかな思いです。
もし千円入れて
「もったいなかったなー」
と後から思われるのであれば
されないほうがいいです。
金額は
神社さまのため
と思われてください。
修繕費用や
鎮守の森の維持費のため
「どうぞ お使いください」
という気持ちで
お賽銭はいれましょう。
その気持ちに
神さまは喜ばれ
元気になられるのです。
ですので金額は
ほんとうにご自身の
お気持ち次第。
無理のない範囲で
気持ちよく
が大切です。
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