~回忌法要まで必要ですか | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


朝方は晴れていましたが
次第に雲が多くなり

お昼前からは
降り始めました。

湿気の強い一日です。


昨日は

父の七回忌法要に行った記事を
書いたのですが

その後お二人の方より


「法要は何回忌までしなければ
 ならないのでしょうか?」


というご質問をいただきました。

こちらで書かせていただきますね。


このことは
どこのご家庭でも

一度は話にのぼるのかも
しれません。


「何回忌までやるの?」


と。


年忌法要は


一周忌

三回忌

七回忌

十三回忌

十七回忌

二十三回忌

二十七回忌

三十三回忌

三十七回忌

四十三回忌

四十七回忌

五十回忌

百回忌


と続くことになります。


こうしてみますと


「多いな~」


というのが
正直な感想です。


「なんでそんなに必要なの?」

「そこまでやる必要ある?」


という声も聞こえてきそうです。


神社参拝の回数に
決まりがないように

こちらの年忌法要も


「必ず~回忌まではしなければならない」


という決まりはありません。

これは
残されたご家族の思い次第でしょう。


あとは現実的な問題として
出来なくなる理由も出てくる
でしょうし

こちらの命も終われば
そこでジ・エンドです。


子供達が
継いでくれれば続きますが

お子さんがいなければ
それも無理です。


年忌法要も

残された家族の思いの反映
という意味が大きいですから

そのお気持ちに
素直に従われればいいでしょう。


やりたくなければ
無理にする必要はありませんし

お墓参りなども同様です。


故人の御霊も

嫌々されるよりは
懐かしんでくれるほうが
嬉しいですし

笑顔で家族が集まる姿が
見たいでしょう。


~回忌法要までするかは
ご家族次第ですが

ただいえることは

やはりされれば

御霊はとても
喜ばれるという事。


昨日も法要の後に

父が満面の笑みの映像を
私の心に送ってきたものですから


「やっぱり嬉しいんだな・・」

「喜んでくれてよかった」


という思いに
浸っていますと


霊感のとても強い家内は


「お父さん えらい喜んでたねー」


と言います。


それで


「ああ やっぱりそうなのか」

「ほんとうに喜んでいるんだな」


と確信が持てます。


月日が経ちますと
年忌法要も忘れてしまいそうに
なりますが

残された家族が
しっかりと法要をされていきますと

御霊にとっては

あちらの世界で
大きな後押し

またはご褒美となるのでしょう。

それは間違いない気がします。


ですので~回忌法要まで
するのかは
それぞれのご判断ですが


出来ればできるだけ

してあげてください。


というのが私の願いです。






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プロフィール


2021年 9月の開運参拝日は

7日  白露(はくろ)

23日  秋分(しゅうぶん)

になります。


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    著書 2019年3月発売 現在3刷 飛鳥新社