天の恩恵を得られる吉日 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


八月最後の週末

とても暑い一日となっています。



今日は天赦日(てんしゃび)でした。


「でした」


というのは

私も昨日の夜まで
忘れておりました。


他の方のブログをみて

今日が天赦日であることを
思いだした次第です。


昨日のブログでは
皆さまにお知らせができず

たいへん申しわけなく
思っております。

私も時間と事に追われる日々を
過ごしているものですから

そちらに気を回す
余裕がなかったのでしょう。


天赦日は
これまでにも何度も
お伝えしてきていますが


てんしゃび

てんしゃにち


とも言い

年に5~6回やってくる
最高吉日のひとつです。


この日は

天が万物の罪を赦(ゆる)す日

とされています。


神社や神棚においての

ご自身の反省や決意を
神さまにお伝えするのには
最適な一日。

その思いはしっかりと
届くことでしょう。


天赦日は

天の恩恵により
何の障害もないとされる吉日
ですから

新規事 契約などにも
とてもいい日です。


新たに事をはじめようと
思っておられる人は

思い切って
今日から始めてみる

それには最高の一日です。


「今頃言われても間に合わない」


という人は

もうしわけありません。

次の天赦日は
10月27日となります。


私は朝から掃除モード

午前中に
風呂場の掃除をした後は

母の世話へ。

お昼過ぎには
近場へ参拝です。


今日はいつもの鎮守さまではなく

私が暮らす江戸川区で
唯一の郷社格である
浅間神社さまへ。


歩いていったのですが

強い日差しに
汗が吹き出します。









社格制度は
現在はなくなりましたが

ひとつの目安となります。


近代社格制度では
社格を官社と諸社
無格社に分けていたのですが

難しい説明はさておき


下から


無格社

村社

郷社

県社・府社


という順が
ひとつの格を現わしている

と覚えておかれてください。


大抵

格が上になるほど
神域も広くなり
社殿も立派な傾向がありますが

中には質素な県社もあれば

一宮と思われるほどの
立派な村社があったりもします。


初めての参拝の折には
由緒書を読まれるように
してください。

それも楽しみの一つです。


郷社クラスになりますと

地域における
中核的な存在の神社

と思われていいでしょう。


ちなみに

伊勢神宮には社格はなく


「全ての神社の上にあり
 社格のない特別な存在」


とされました。


御心に
とめていただけたら幸いです。





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プロフィール


2021年 9月の開運参拝日は

7日  白露(はくろ)

23日  秋分(しゅうぶん)

になります。


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    著書 2019年3月発売 現在3刷 飛鳥新社