本日より夏の土用期間です | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


35℃近い日が続いています。

熱中症には
くれぐれも注意されてください。


さて

今日より夏の土用期間に
入りました。


季節の変わり目である土用は
年に四回あり


立春 立夏 立秋 立冬

の前日までの約18日間


今回では

7月19日~8月6日までとなります。


土用の期間は
身体の毒出し時期ですので

一年で最も
体調を崩すときでもあります。


症状としましては


発熱

頭痛

胃痛

食欲不振

倦怠感

下痢

嘔吐

喉の痛み

怪我


などなど


エネルギーも
乱れがちになりますので

心の状態も
不安定になったりします。


ですのでこの期間は

大切な物事を始めたりするのは
やめておきましょう。

正確な判断が
出来なくなっているときです。


何か新しいことを
始める時には

土用明けまで待たれたほうが
賢明です。


すでに数日前から
症状が出ている人も
多いことでしょう。

私も昨夜の夕食時に
熱いものを食べましたら

口の中の上の部分の一部が
めくれてしまいました。

今朝もまだ
ひりひりしています。


こういうことも
なぜ起こるのかといいますと


「食べさせないため」


身体が


「あまり食べるな」


と言っているのです。


土用の期間は

一にも二にも小食です。

食事の量を
普段よりも抑えることで

身体の毒出しをサポートします。


この期間は
24時間くらいの断食もお勧めです。

疲れ切っている消化器を
休ませてあげてください。

私も年に四回の土用期間には
必ず断食日を設けています。


夏土用に良い食材は

山芋です。

とろろ


滋養の最たるものですから
積極的にとりましょう。

そして梅干し。


くれぐれも
食べ過ぎないように
小食を心がけながら

夏の土用期間を少しでも
快適に過ごされてください。


夏の土用が明ければ立秋です。





 
    著書 2019年3月発売 現在3刷 飛鳥新社
   


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2021年 7月の開運参拝日は

7日  小暑(しょうしょ)

22日  大暑(たいしょ)

になります。


縁(えにし)ある

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