産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は今日より
緊急事態宣言に入りました。
私はどうしても必要な
買い物があったので
昨日のお昼に銀座へ。
銀座は土曜日
そして宣言前の最終日
ということもあり
かなり混雑していました。
銀座に限らず
どこの場所でも駆け込み客で
そうであったことでしょう。
昨年に続き
ゴールデンウイークが
丸々つぶれたわけですから
「いい加減にして」
という憤りとも思える声が
各方面から聞こえてきています。
「どこまで自粛するべきか」
という人々の意識にも
温度差があることでしょう。
「今日は何百人感染しました。」
と
ニュースで連日のように
放送されましても
自分の周りに感染者がいなければ
現実感は乏しく
「そこそこ気をつけて
行動をとれば大丈夫。」
そういう意識にかられましても
違和感はありません。
オランダのように
即日開始でロックダウンが宣言されたように
やるならやると
徹底するならば足並みも
揃うと思うのですが
日本における
今回の宣言も二週間足らずで
規制もゆるいとなると
それがどれほどの効果があるのか
ほとんどの方々が
気づいてしまっていることでしょう。
街中では
苛立つ人も増えてきています。
「マスクもしてない」口論後に顔殴る
加えていまは
土用の期間真っ只中ですから
心も不安定になり
春は肝臓の毒出し。
イライラする人も多くなります。
こういうときは
出来るだけ意識して
心静かに過ごしましょう。
テレビを見るより
読書がお勧めです。
この期間を利用して
心に栄養を与えてあげてください。
そして時折は散歩へ。
太陽の陽を浴びながら
近所の神社さまへ参拝しましょう。
そのような時間を
作られることを願っています。
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