霊障から身を守るには | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


春の土用に入り二日目。

東京は昨夜の風雨が嘘のように
朝からいいお天気となりました。

風は少し強めです。



三年前まで
個人面談コンサルティング
をしていたときに(現在は休止中)

霊障(れいしょう)の相談も
何度か受ける事がありました。


ご本人が


「霊的なものから障害を受けている」


と思われて
相談をされるわけですが

当時に私が調べてみますと
霊障ではありませんでした。


日々の生活で
良くないことが続いたり

ある場所に行ってから悪い事が
起こり始めますと


「何か悪いものに憑かれた」


と思われる人が多くいます。


霊障というのは
無いわけではないのですが

100人の人が霊障と思われていて

実際本物の霊障にあっている人は
その中で1人いるかいないか

それぐらいのものと
思われていいでしょう。


現実的には
身に起こっている良くないことを

それをすぐに


「霊のしわざ」


と思い込む心の状態のほうが
問題といえます。


人間はある意味
磁石のような存在です。

いろいろな物を
日々引き寄せながら生きています。


ただその磁石には


「自分と同質のものを引き寄せる」


という特徴があります。


ということは
その引き寄せられたものは


「今のあなたそのもの」


と言える部分があるわけです。


日頃から
感謝の思いがなかったり

不平不満ばかりを
口にして生きている人

他人の悪口を言い
すぐに批判をし

自分本位で
思いやりに欠けている人などは

同じような思いと習慣で生きている人を
自分の元に引き寄せますし

運気も停滞し
上昇の兆しが見込めません。

そしてますます
心も身体もよくない状態へと導かれ

そして挙句に


「これは悪い霊の仕業にちがいない・・」


と思い始めます。


ここまでくると

心も冷静な判断が
出来なくなっている場合が多くなります。


ほんとうは

全ての現状は
自分の心の状態が作り出しているに
すぎません。

人間は心に闇(やみ)を持てば
日常に闇の世界を作り出してしまいます。


ではそうならないためには
どうしたらいいのか・・

ということですが

その方法はただひとつ


「心を常に光で満たしてあげる」


ということです。


心に暗さを抱えて生きている人間も

現世をさまよう行き場の無い霊体も


皆が闇(やみ)を好みます。

そして共通して言えるのは

光あふれる場所が苦手で
近づく事ができないということ。


神社は

しっかりと結界が張られている神域は
光に包まれていますので

悪しき霊体なども
中に入る事ができません。

ゆえに安全なわけです。


ということは
人間も


常に心の中を光で満たせば
悪しきものをはね返すことができる
ということ。

霊障などを
受けることはありません。


心を光で満たすには


生かされていることに感謝して
日々を過ごすこと

地球や他人に対して
思いやりの心で接することです。


そして

守護の神仏を尊び
ご先祖さまに意識を向けて

自身の魂を磨いていくことです。


それが神仏さまや先祖の願いであり

私たち生かされている人間共通の
大切な課題です。


産土神社や鎮守神社参拝を
続けていきますと

あなたの心に光が育ち始めます。


そしてその光は
何重ものバリアーとなって

あなたを包み込み
守ってくれることでしょう。


解き放たれた光は
光あるものを引き寄せますから

どんどんと幸運を
引き寄せるようにもなってきます。

それが自然な道理です。


ひとりひとりが光の存在となり

新たなる時代で
大きく貢献されることを願っています。




    著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


プロフィール

産土神社鑑定のご依頼はこちら


2021年 4月の開運参拝日は

4日  清明(せいめい)

20日  穀雨(こくう)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう