産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日はこれから
天気は下り坂のようです。
春のお彼岸も近づいてきました。
さて
神社参拝の本質は
感謝の思いを奉げることにあります。
それは産土神社や
鎮守神社だけでなく
全国どこの神社に参拝されても
同じことです。
初めて参拝する神社では
今世でご縁をいただけたことへの
感謝の思いをお伝えします。
そこに行くことができた。
神前に立つことができた。
それだけで
ありがたい思いに
心が満たされたならば
参拝の質も
高いものとなるでしょう。
参拝では
感謝を捧げるのが基本ですが
それではお願い事をしては
いけないのかといえば
決してそうではありません。
ご家族の事や病気平癒の願い
お仕事のこと
良縁
いろいろな思いを抱えながら
人は神社へと足を運びます。
神さまの御力を
どうしてもお借りしたいという思いで
神社の鳥居をくぐられる人も
多いことでしょう。
神社はそういう方々のためにも
ありがたく存在しています。
切なる願い事があるときには
ご自身担当の神さまにお伝えしましょう。
それが筋というものであり
担当の神さまであるからこそ
あなたのことを深く理解されており
最高の後押しが
働くことになります。
それがご自身の
産土神社(うぶすなじんじゃ)と
鎮守神社(ちんじゅじんじゃ)です。
個人的な願い事は
人間社会と同じように
見ず知らずの人(神社)に
頼むのではなく
ご自身担当の神さまに
お伝えしなければなりません。
産土神社や鎮守神社で
あなたの担当の神さまに
願い事や思いを
お話されてください。
そしてお伝えする時には
「なにとぞお願いします」
という神頼みの丸投げではなく
自分がこれからとるべき行動を
最大限の努力を
惜しまない事を一緒に宣言しましょう。
ここが大切なポイントです。
ご自身担当の神さまの前での
決意表明は
神さまに嘘はつけないという
思いからも
あなた自身にも
覚悟ができるはずです。
そして宣言したとおりに
あなたが行動を起こして
努力を惜しまなければ
守護の神さまが必ず
後押しをくださることでしょう。
産土神社(うぶすなじんじゃ)や
鎮守神社(ちんじゅじんじゃ)における参拝は
日々の感謝を捧げるのはもちろんのこと
祈願場所として
最も適した神社です。
願い事があるときには
産土神社や鎮守神社に
参拝されてください。
そこではあなた担当の神さまが
しっかりと受けとめてくだされます。
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