建国記念の日を迎えて | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


建国記念の日を迎えました。

東京は朝からいいお天気です。


2月11日は

初代天皇とされる神武天皇の即位日が
日本書紀に紀元前660年1月1日 (旧暦)とあり

その即位月日を
グレゴリオ暦に換算した日付です。


国民の祝日となったのは
1966年(昭和41年)ですから
意外と最近ですね。


そして我が家事ですが

本日は家内の誕生日です。

建国記念の日と重なっていますので
毎年が休日です。









私と家内は
同じ二月生まれで

家内は六歳年下なのですが

この日を迎えて


「何が欲しい?」


と尋ねますと


「何もいらない」


という返事が返ってきます。

これは毎年そう。

誕生日に何かプレゼントが欲しい
という思いはないのです。


人間は誰しも一度は

心が物を追い求める時期が
あるかもしれません。

それは


バッグであったり

車であったり

ジュエリーであったり

ブランド品であったり


人によってさまざまですが

物を求める気持ちには
他なりません。


人はそういう時期を
とことん経験しますと

憑き物が取れたように
物への執着がなくなる時期が
やってくることになります。


物で心が満たされるのは
一時的なものであり

それは心の渇きに
比例しています。

稀に生涯
物を追い求め続ける人もいますが

それは自身の内を
しっかりと見つめてこなかった結果
ともいえるでしょうか。


心が満たされれば

人間は外に
物を求めることから卒業します。


幸せと宝物は

全て心の内にあることを
理解するからに他なりません。


そしていらないものを
どんどん断捨離するようにもなります。

シンプルさが
心地良いわけです。

それが魂の成長と共におこる
自然な流れです。


自分に対するご褒美は

たまには必要でしょう。

それが日々の活力ともなり
更なる高みへと昇る原動力
ともなりますから。

そういうプレゼントはぜひ
してあげてください。


私たちは夫婦は本年も

家内の産土神社で
正式参拝を受けた後は
普通にお昼を食べ帰宅しました。

物もご馳走も

求める気持ちは
持ち合わせてはいません。

日々を平安に過ごせているだけで
どれほど幸せかということに
互いが改めて気づくことが出来る。

誕生日は

そんな一日であるともいえるのでしょう。




    著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


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