謙虚さが我が身を救う事になる | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


昨夜は十三夜。

私もベランダに出て
雲の合間から姿を現す風情のある月を
しばらく眺めていました。

十月も早
明日で終わろうとしています。



とても活躍されていた
若手俳優の方の映像が
ニュースで流れていました。

多くの方々が


「なぜ?」


と思われたかもしれません。

ここ最近この手のニュースを
多く目にしているように思います。



人生には
いろいろな波がやってきますが

そのときに心の有りようが
求められることになります。


特に物事が上手くいっているときほど
しっかりと

自分を見つめなければなりません。


人は仕事などが上手くいき
順風満帆状態になりますと

大切なことを
見失うことがよくあるからです。


何をやっても すべてがうまくいく

恐いものなど何もない

お金がどんどん入ってくる

周りの人からチヤホヤされる


こういう状態になりますと

手放しがちになるのが謙虚さです。


例えば芸能界などでは

少し前までは
一般人だった方が

数ヶ月後には
雑誌の表紙を飾り

街にでれば
サインを求められるようになる。

こういうことも
普通に起こります。


その状態が続いてしまいますと
自分を見失い

勘違いしてしまう状態に陥ることも
少なくありません。

それまでの生活との
落差があればあるほど
チヤホヤされることは快感です。


そして行きつくところまで
いきますと


「世界は自分を中心にまわっている」


と錯覚する人も出てきます。


ただ
その後には必ずと言っていいほど

神さまからの厳しい課題が
課せられることとなりますから

天国から地獄へと
一気に堕ちていかれた方々を

皆さんも数限りなく
見てこられたことでしょう。


過信と驕りは

冷静な判断から
我が身を遠ざけてしまいます。



謙虚さと素直さ

そして感謝の思いは


生きていく上で
ずっと持ち続けなければなりません。

それは上手くいっているときほど
なおさらです。


仕事や日常が
飛ぶ鳥を落とすような勢いのときでも

常に立ち止まって
自身をみつめる時間を持ちましょう。


「今の自分は 謙虚さを忘れてはいないだろうか・・」

「感謝の思いが 薄れてはいないだろうか」

「驕りはないだろうか」


その時間があなたを救い

魂(霊性)を
さらに向上させます。



神仏さまは

謙虚さと素直さ

それに努力を惜しまず
感謝を忘れない人間を応援されます。


これらをしっかりと
持ち続けているかぎり

大いなる追い風を
いただけることになるでしょう。






    ◇著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


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2020年 11月の開運参拝日は

7日  立冬(りっとう)

22日  小雪(しょうせつ)

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