産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日も
素晴らしい秋晴れの一日でした。
私は午前中に
近所を30分ほど散歩してきましたが
ほんとうに心地よく
時間が許すならば
もっとずっと歩いていたい
気分でした。
歩いている途中で
競馬新聞を片手に
パチンコ屋の前で座って話している
おじさん二人の前を通りましたが
それは中々の熱がこもった声で
話されており
100メートル離れていましても
会話が聞き取れるほどでした（苦笑）
どうやら今日は
菊花賞のようです。
私も20代後半の頃までは
時おり馬券を買うこともありました。
オグリキャップの
引退レースくらいが最後でしたか・・・
それ以降は
一度も馬券を買うこともなく
競馬は卒業しました。
ここ30年ほどは
競馬放送すら見ることもなく
今はどんな馬が走っているのかさえ
知りません。
時代の大きな転換期
生活パターンが
大きく変貌している人も
たくさんおられることでしょう。
それと同じように
人は魂が成長するとき
いろいろな物を手放したり
それまでの習慣から卒業していきます。
そうして新たな段階へ
環境へと進み始めるわけです。
それが
自然な流れです。
過去を振り返るとき
「あのときは
どうしてあんなことに
夢中になっていたんだろう・・」
そういう時間が誰にでも
必ずあるはずです。
そこには今のあなたとは
別人とも思える自分が
存在もしていることでしょう。
生きていく上で大切なことは
他人と自分を
比べないこと。
ライバルを
他人に設定しないことです。
人はそれぞれに
固有の課題を与えられて
今世を生きていますから
それを羨んだり
妬んだりすることは無意味です。
目標にするのは
ご自身の士気を高める意味では
かまいません。
ライバルはあくまでも
過去の自分自身です。
一年前の自分
三年前の自分
十年前の自分
その頃の自分より
霊的にも成長し
見渡す環境にも
成長が確かにあるのなら
あなたは
正道を歩んでいるといえます。
今を大切に生きましょう。
守護の神仏さまや
指導霊さまは
本人の志しに感応し
後押しをくださる御存在です。
大いなる
蔭からの追い風を受けながら
前進あるのみです。
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