神社界も自浄が求められて | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は
小雨降る一日となっています。



一昨日

このようなニュースが目に入りました。


神社本庁激震!“こんぴらさん”が離脱


香川県の金刀比羅宮が

神社本庁の傘下からの
離脱を決めたというのです。


その背景には

不祥事や疑惑が続出する神社本庁への
反発があるといいます。


香川県の金刀比羅宮は

全国各地におよそ600社ある
金刀比羅神社の総本宮。


これは明治神宮が2004年に
神社本庁を離脱(10年に復帰)したとき以来の衝撃と
言われています。


今回の経緯は
私は存じ上げませんが
裏ではいろいろとあるのでしょう。

時代の大きな転換期ですから

神社本庁を含め
変わらなくてはならないときに
直面しているのは間違いないでしょう。

くれぐれも

神さまが悲しまれるように
ならないことを祈るばかりです。



さて

一週間後には
夏至を迎えます。


このところ

4年連続で
夏至の日には雨となっています。

今年はどうでしょう。


参拝に適した日というのは
月はじめの1日や15日。

そして二十四節気です。


二十四節気はひと月に二回

年間で
二十四回やってきます。


二月四日の立春を一年のスタートとして

一月二十日頃の大寒(だいかん)で
締めくくりとします。


二十四節気の参拝を習慣づけますと
大自然との感応度が増します。

経験上いえることなのですが

自然がおりなす気配に
敏感になってくるんです。


それは同時に

守護の神さまからの
メッセージにも敏感になる

ということを意味しますから

二十四節気の参拝を
とくにお勧めしています。


二十四節気は
平日の日になることも多いですから

全てを
参拝するのは難しいことでしょう。


私もいまだに

年間を通して一度も休まず
二十四回全てに参拝したことは
一度もないんです。


夏至は二十四節気の中でも
とても重要な一日。

夏至が過ぎれば
夏越の大祓いです。


それは本年も早

半分が過ぎたことを意味しています。


今年は
こういうときでもありますから


下半期を
素敵な半年にする意味でも
できるだけ


夏至と夏越の大祓い


大切にしていただければと願っています。






    ◇著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


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2020年 6月の開運参拝日は

5日  芒種(ぼうしゅ)

21日  夏至(げし)

になります。


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