心静かに神域ですごすこと | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


午前中は比較的
涼しく感じたのですが

お昼ごろから気温が上がり始めました。

湿度も高くなっています。




神社参拝では

鳥居は女性の股を現し








参道は産道を







そして社殿(本殿)は
子宮を現しているとも言われています。







鳥居をくぐって参拝するという事は

それは胎内回帰(たいないかいき)

とも言えます。


人間は生れ落ちて
赤ん坊のときがもっともピカピカの状態です。

波動なども最高に高くて
精妙な状態ですから

幼い頃に
神さまの姿を見たり

龍や精霊の姿を見ることが多くあるのは
そのためといえるでしょう。


命を授かり年齢を重ねていくという事は

真っ白なキャンパスに
色を塗り重ねていく作業といえるでしょうか。



鳥居の前で一礼し

そして参道(産道)を
心静かに歩を進めることは
とても大切な時間です。

友人や数人などでの
話をしながらの参拝も楽しいものですが

本来の参拝は

ひとりで
静かに向きあうことが求められます。


「自分の魂(たましい)が
 縁ある神さまにお会いしに行く・・」


その思いを
心中に宿すことが大切です。


参拝の作法を身につけることは
難しいことではありません。

気持ちがあれば
すぐに身に付きます。


鳥居をくぐるときには一礼

参道の真ん中は歩かない

手水では柄杓に口をつけない


これらのことは
多くの方が知っておられることでしょう。

ですがもっとも大切なのは


「心を整える」


ということに他なりません。


どういう心の状態で参道を歩くのか・・

ここが重要な部分です。


心を静めて

周りの気配に気をくばり 耳をすませる・・

そうすることで
神域の波長に近づくことができていきます。


参拝というのは
とても奥の深い世界です。

自分の心の有りようひとつで
まるで別物の参拝となりえますから

同じ神社への参拝でも

100回いけば
100通りの参拝がそこにはあります。


鳥居をくぐってから
拝殿にたどり着くまでの

わずかな距離と時間を
意識しながら歩きましょう。


「神さまにお会いしに来ました」


という気持ちで。


それは大きな神社であろうと

無人の小さな神社であろうと
同じこと。

そのわずかな距離と時間の間で

あなたがもし40才ならば
40年間をさかのぼる気持ちで歩いてみましょう。

その意識とイメージ力があれば
あなたが拝殿の前に立ったとき

生まれたときの波動で
祈りを捧げることも可能です。



明日は二十四節気の芒種(ぼうしゅ)です。

お時間のある方は

縁ある神社の鳥居をくぐられてください。


素敵な参拝となりますように

心からお祈り申し上げます。





    ◇著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


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2020年 6月の開運参拝日は

5日  芒種(ぼうしゅ)

21日  夏至(げし)

になります。


縁(えにし)ある

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