お賽銭は感謝の思いを乗せて | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日は朝から
気持ちのいいお天気です。

私は買い出しがてらに
少し散歩してきました。




さて
自粛が解除され

暖かくなってきましたし
参拝を再開される人も
増えてくることでしょう。

遠出の参拝は
まだまだだと思うのですが

ご近所で
鎮守神社をはじめ

ご縁のある神社に
足を運んでいただければと願っています。


参拝では以前より

お賽銭にたいする質問も
たくさん頂戴しています。

そのほとんどが
金額に対するものなのですが


お賽銭の金額には基本
決まりはありませんので


「ご自分のお気持ち次第です」


とお伝えしてきています。


なぜなら
神さまは金額ではなく

本人の志しや状況
思いに感応されるので

ここが大切な部分です。

何気なく入れられている
お賽銭にも
意味があるということです。


人はお金を使うとき

多くの場合でその交換に
物をいただきますが

お賽銭というのは
ただ捧げるだけですから

何かが返ってくる
わけではありません。


だからこそ

あなたが差し出すお賽銭には
尊い価値があるわけです。


「これだけ入れたのですから頼みますよ」


心中で

神さまに
こんなことを言う人は
まずはいないことでしょう。


お賽銭の
金額に決まりはないとはいえ

神社のことも考え

額にも意識を持ちたいものです。

それがご自分の
産土神社や鎮守神社なら
なおさらです。


生活がとても苦しかった時

いつも参拝に来て
10円しか入れられなかったお賽銭が

その後
収入が何倍にもなり
豊かな生活ができるようになる。


それでも変わらず

いつも
10円のお賽銭ではどうでしょう。


収入が増えましたら

貢献できるお金も
それに応じて増やすことが大切です。

お賽銭をはじめ
寄付などもそう。

それが更なる金運や仕事運も
呼び込んでくれます。









お賽銭は
神社さまの貴重な収入源であり

神社の維持や運営に使われます。


それを思うとき

感謝の思いでありがたく
差し出せるのではないでしょうか。

そうして入れられたお賽銭には
神さまもたいそう喜ばれます。


作法としましても
お賽銭は投げ入れるのではなく

そっとすべらすように
お賽銭箱に入れる

そのような習慣を

身につけていただければと
願っています。


所作は

やわらかく 丁寧に

です。




昨年の春に発売されました
私の初めての著書ですが

Amazonさんではコロナの影響で
しばらく在庫切れとなっていましたが

少しづつ入ってくるように
なったようです。

よろしければ
お手にとっていただけたら幸いです。





    ◇著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 




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2020年 6月の開運参拝日は

5日  芒種(ぼうしゅ)

21日  夏至(げし)

になります。


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