産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は午後三時ごろから
少し降り出しました。
雨脚は強くなく
小降りです。
我が家では
山形の農家より
無農薬・無化学肥料のお米を
購入しているのですが
「少し追加で買っておこうか」
と思い
ホームページに行きますと
新型コロナウィルスの感染拡大の影響で
先月よりお米の出荷が急増しております。
その結果主食用米すべての品種で
在庫がひっ迫してきました。
そこではなはだ不本意ではございますが
ホームーページでのお米の販売を
終了させていただきます。
定期的に購入されていただいて
おりましたお客様には
たいへん申し訳ございませんが
なにとぞご理解をお願いいたします。
と記されていました。
こちらからはもう
何年も買い続けているのですが
この時期に在庫がなくなるのは
過去に例がなく少し驚きました。
こんなところにまで
コロナの影響があるのかと
感じさせられます。
この二ヶ月間
皆さんが在宅自粛となり
オンラインで食材を買われるご家庭が
激増しているのは知っています。
自粛は解除になりましたが
影響はまだまだあることでしょう。
今日より自粛要請が解除となり
新たな日常が始まりました。
都と千葉は２６日午前０時から段階緩和
解除にはなりましたが
とはいえ
人々の心から不安が消えたわけではなく
これから
コロナとの共存
不安との共存の中
手探りの生活が
続くことになります。
ニュースを見ていましても
街中でのインタビューでは
解除の喜びよりも
不安を口にされる方々のほうが
圧倒的に多いようです。
ただ
「不安」
に過剰に意識を合わせていますと
その不安を日常に
現実化してしまう恐れも
ありますので
難しいかもしれませんが
不安はできるだけ
意識しないようにしましょう。
私たちがやることは
丁寧な生活を心がけていく
それのみです。
それが最善であり
それしか
手段はありません。
日々を丁寧に過ごす人間を
守護の神仏さまも大好きですし
それが蔭からの存在との
絆を育てながら
守護を最もいただける形となります。
どのような現状であっても
生活ができることに
感謝の思いを感じながら
笑顔で過ごしたいものです。
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