産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は朝から晴れ渡り
気温も春の陽気です。
陸上の東京マラソンでは
日本記録保持者の大迫傑選手が
2時間5分29秒の日本新記録で４位となり
東京五輪代表に大きく前進されました。
私もテレビで観戦していましたが
強い決意と気迫あふれる走りに
感激致しました。
レース後のインタビューで流された涙に
その思いの全てが
凝縮されていたように感じます。
昨日
「コロナウイルスは天罰ですか？」
というメールをいただきました。
皆さんは
どう捉えておられるでしょう。
私は基本的に
天罰というものは存在しない。
神さまも
罰を与えられることはない
と思っています。
ただ
間違いなく言えることは
この世界の全ては
バランスで成り立っており
そして
投げかけたものが
自分の元へと返ってくる
という法則です。
大きな天災などは
地球自身の浄化作用
と言える部分も多いのですが
今回のコロナウイルスは
人間が地球に対して
してきたことが返ってきている
ただそれだけ
と感じます。
科学は進化していますが
並行して
自然破壊は止まることがありません。
進む一方です。
地球を
痛めつけてきた結果が
このような形で
返ってきているといえるでしょう。
ウイルスが
全世界に蔓延している状態を見ましても
そのことが分かります。
時代の大きな転換期
ここで人間は
しっかりと学ばなくてはなりません。
そして
地球を 大自然を
何よりも優先して大切にしていく
そのような方向に向くことを
切に願ってやみません。
子供たちへ
明るい未来と
緑あふれる環境を残す意味でも
それは今の大人たちが
成さなければなりません。
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