産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
最近
風の強い日が続いています。
今日はほとんど外に出ず
部屋で仕事をしていました。
さて
人は見かけによらない
という言葉がありますが
これは確かに
そういう部分があります。
ですが
人は見かけどおり
という言葉も存在し
こちらも正しいと言えます。
テレビのニュースなどで
御用になる人を見ていますと
「やはりな」
と感じるほど
見かけどおりだったりします。
オーラが暗く
目の奥には闇を抱えています。
心の状態や
魂の段階は
その人の顔に
素直に現れます。
顔は
けっして嘘をつきません。
産土神社や鎮守神社参拝を
日頃から続けておられる人は
人相がどんどん良くなってくるんです。
これはほんとう。
神社参拝に限らず
心の中が常に感謝の思いで満たされていれば
顔の相は素晴らしく良くなっていくんですね。
そして身体全体からも
やわらかい癒しの波動が溢れるようになります。
これが
自然な成り行きといえます。
先ごろ退位された上皇陛下は
年齢を重ねられると
どんどん翁のような顔立ちになっていかれました。
まさに生きながらにして
国民が神仏の姿をかいまみる存在として
役割を果たされていたのだと感じます。
人はどのような職種についていようとも
それ自体に
優劣の差はありません。
与えられた今生での役割ですから
感謝の思いで精進し
全うすればいいわけです。
華やかな大きな成功を求めることも
人間ですから悪くはありませんが
一番大切なのは
心の状態です。
思いやりと謙虚さ
そして感謝の思いを忘れなければ
自然と穏やかに
愛溢れる顔へと育っていくことでしょう。
人として
理想の顔がそこにはあります。
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