産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
三月最後の週末を迎えています。
東京は曇り空の一日です。
最近は少なくなりましたが
霊的なお悩みに関するお問い合わせや
ご質問をいただくことがあります。
以前は
「真壁さんは除霊はされていますか？」
というお問い合わせをいただきましたが
ここ数年はそのようなご質問もなくなりました。
除霊などをしてる霊能者ではないということが
皆さんに浸透したようにも思います。
私は産土神社を鑑定する専門家であり
他には神棚祭祀に関する専門家です。
ご相談者のカウンセリングや
改名などもこれまでに受けてきましたが
ここ二年は
それも多忙により休んでいる状態です。
神社参拝ツアーなどもいっさいしていませんから
現在はほんとうに
産土神社鑑定のみに集中しています。
講座などもまったくしていませんが
講話（講座ではなく）は本年久しぶりに
させていただきます。
著書は初めて
出版させていただきました。
こういう仕事を長くしていますから
一般の方々より霊的な感受性は強いです。
自然と育ってきた部分も多いと感じますが
その力を使って
特別に何かをしようとする気はありません。
参拝ツアーなどを開き
参加者に
「神さまからのお言葉をお伝えする」
などどいうことは
ぜったいしません。
位の高い正神からのメッセージというものは
他人を介してではなく
本人のみに直接伝えられるものだからです。
他人がアクセスできるのは
あるレベルの神霊までですので
そのレベルの神霊の言葉を伝えることに
あまり意味はありません。
それを他人から受け取って信じ切るのも
少なからず危険なものもあるでしょう。
人間には
霊的な能力は元々誰にでもあります。
その感度の個人差があるのは事実です。
生まれ持っての
ものもありますが
機械でも
性能が上がれば細かな映像が見えてきたり
聞こえない音も聞こえるようになる
そのような例えに似ているでしょうか。
人間の身体というのは
受信機であり発信機でもありますから
同質のものと
常に共鳴しあって日々を過ごしています。
たとえばあなたがとてもイライラ
しているときには
次から次へと
イライラすることに遭遇する・・
そういう経験は
誰もがされていることでしょう。
それはあなたがイライラの波長を発信し
その周波数に合った現象を
引き寄せているにすぎません。
すべてはあなたに
理由が存在しているという事です。
人間は
心が暗く重い状態ですと
いろいろな良くないものを引き寄せてしまいます。
それをけっして
霊の仕業にしてはいけません。
ごく稀に
霊障というものも確かに存在していますが
それらは千に一つ 万に一つの世界です。
逃げずに
自分自身のことを見つめてみましょう。
日頃から
あなたに縁（えにし）ある神社参拝を続けましょう。
その時間が
あなたの心に光をもたらし
そして感謝の気持ちを育てていきます。
心も穏やかになるはずです。
神さまからのメッセージや導きも
あなたにとってベストなタイミングで
もたらされることでしょう。
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