産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
昨日
二ヶ月ぶりにトレーニングに行き
今日は筋肉痛に見舞われている私です。
でも何だか
嬉しくもあります。
人生において
日常生活に開運の流れを呼び込むコツは
「チャンスに乗る」
ということです。
人は
ツイている人
ツイていない人
に分けられがちですが
多くの方々を見てきた経験上
を言わせていただくと
チャンスは万人に
平等にやってきています。
それを掴んで
すぐに活かすことができる人と
見送る人との違いです。
例えば
Aさんと Bさんがいて
ふたりは同時に
あるセミナーがあることを知ります。
ふたりとも直感では
「これはいい！」
「今の私にまさに必要」
「これに行けば現状を変えられる気がする」
と感じています。
ですがこのセミナーは
お二人にとっての現状では
そこそこ高額といえました。
ふたりとも
金銭的な余裕はほとんどなく
日々の生活では
常に使うお金を気にしながら暮らしている現実があります。
Aさんは
「行きたいけど・・お金がとっても無理・・」
「もう少し 金銭的に余裕ができてからでないと・・・」
「やっぱりやめて・・次までにお金を貯めよう」
そういう気持ちに満たされ
結局このセミナーは
見送る決断をします。
Bさんは
「高いけど これどうしても行きたい」
「お金は・・いいや、何とかなるでしょう」
「かき集めてでも絶対行こう！」
と決断し
セミナーに参加する決断を選択します。
AさんとBさんは
状況も条件もまったく同じです。
ただひとつ
心でやるか やらないかを
選択しただけに過ぎません。
「なかなか開運しません」
「辛い現状が抜け出せません」
と言う人の多くは
Aさんのパターンがとても多いです。
チャンスを
自ら放棄してしまっています。
私もこれまでに
こういう方々を数多く見てきていますが
ただし敢えて
手を差し伸べることはしていません。
自分で決断して行動しないかぎりは
意味がないからです。
幸運の女神が微笑むようになるには
「良い！」
と思ったこと 感じたことは
決して後回しにしないこと
これにつきるでしょう。
人生におとずれるチャンスに
「いずれ」
や
「いつか」「そのうちに」
はありません。
人生には
いろんな形でのチャンスが
何度か訪れますが
それぞれのチャンスは
たった一度きりのものだと思いましょう。
条件が整ったら
動けるわけではなく
動くことで
全ての条件も整っていくんです。
「運が良くない」
と思っている人の多くは
そのことに気づいていません。
「お金ができれば送れるんだけど・・」
そうではなく
きつい中でも捻出して
お金を送る行動を起こせば
金運に恵まれるようになるんです。
そのことは
行動を起こして
続けた人だけが体験することになります。
それでも自分の考えを変えずに
行動も変えない人には
現状の変化は望めません。
現状維持ならまだいいですが
さらに運気が落ちていくことにも
なるでしょう。
現状を変えたければ
あなた自身のこれまでの思考や習慣を
変えなければなりません。
これは必須。
現状が良くないならば
思いと正反対の行動を起こしてみることも
必要といえるでしょう。
