未来に幸せを届けるために | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は朝からいいお天気です。


先日
無降水記録が19日連続でとぎれましたが

雨はひととき降っただけで
その後はまた晴天が続いています。

今後十日間の天気予報をみましても
晴れマークばかりですから
またしばらくは雨が望めそうにもありません。


いいお天気がこれほど続くのは
ありがたいかぎりですが

農作物に影響がないか
心配してしまいます。


農家の方々が
丹精込めて育てられた野菜や果物・穀物のおかげで
私たちは生きていけるわけですから

それを思いますと
晴天続きに喜んでばかりもいられません。


科学が発達してきたとはいえ
まとまった地域に雨を降らす術はありません。

こちらは神の采配の領域です。


雨乞い(あまごい)の儀礼も
脳裏をかすめますが

現代でも
一部の地域では行われているのでしょうか。


雨乞いとは
かんばつが続いたときに
雨を降らせるために行なわれる宗教的な儀礼のことです。

祈雨(きう)ともいいます。


雨乞いは国家による儀礼として
行われていた時期があるのですが

最も古いのは
「日本書紀」にその記述が残っています。

1400年近く前の話です。


雨は龍神さまが司るとも
信じられてきており

龍神さまを称える祭りが
日本の各地で行われています。

夏の季節が多いでしょうか。


日本では

宅地や道路建設
その他の理由からも
多くの水場や池が埋め立てられてきました。

その中には御神池も多々あります。


そこにおられた龍神さまは
その場を離れることをよぎなくされ

別の場所にやむなく向かわれたりもします。

その悲しみと怒りたるや
凄まじいものがおありであろうと
容易に想像がつきます。


山 川 池 滝 岩座 森林


これら
神さまがおわします場所は

本来
手をつけてはいけません。

日本では
もっとも大切にしなければならない聖域です。


それらをあまりにも汚してしまったのが
現代社会であり

国がそれを先頭に立ってしているのですから
どうしようもありません。

あまりにも
人間第一主義の考え方です。


この世界では

自分が出したものが
自分の元へと返って来るという
法則が存在しています。


天災は神さまからの罰として
例えられますが

けっしてそうではなく

人間がやってきたことが
返ってきているだけともいえるでしょう。


自分たちがやったことが

孫の代に影響を及ぼす。


良きことならいいですが

悪しきことで
子孫に大きな迷惑をかけないようにしたいものです。


自然を

第一に
大切にしていきましょう。


その思いが

一人でも多くの方々に
広がっていくことを願っています。



明日は二十四節気の最後

大寒(だいかん)です。


大寒は寒さの絶頂を表す一日。

北では厳しく吹雪いている地域もありますが

東京は穏やかな天気のようです。


お時間のある方は
参拝していただければと思います。

いい一日を。






プロフィール

産土神社鑑定


2019年 1月の開運参拝日は

6日  小寒(しょうかん)

20日  大寒(だいかん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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