想定外のことを想定しておく | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日は二十四節気の処暑(しょしょ)でした。


処暑には


暑さもそろそろおさまり

秋風の吹くころ


という意があるのですが

どうして
とても暑い一日となっています。


新潟では
観測史上初の40度超えとのこと。

もはや日本のどこの場所で40度を超えようとも
驚かなくなりました。

いずれは45度超え
などどならないことを祈るばかりです。



昨日テレビのニュースで


「荒川が氾濫した場合の避難計画」


というのを見ました。


 国土交通省が制作した

「荒川の堤防が決壊した場合に想定される被害」

というのには
5つの区が含まれるのですが

会議には
それぞれの区長も出席されています。


5つの区とは

墨田区 江東区 足立区 葛飾区 江戸川区

です。

いわゆる
隅田川より東側に位置する地域で

旧国では下総国(しもうさのくに)に属します。


東京の場合 他の地域は旧国では武蔵国(むさしのくに)


これらの区は
満潮時の海水面よりも低い「海抜ゼロメートル地帯」
を抱えるのですが

もし実際に未曽有の大雨が発生した場合は
5区の大部分が浸水します。

場所によっては
最大10メートルの深さになる可能性もあるとのこと。


銀座や東京駅周辺なども
水浸しになります。


「現実的ではない」


と思われるかもしれませんが

非現実的な自然災害が
当たり前のように起こってきている
という時代の流れの中に私たちはいます。

昨年から今年にかけての
水害をみましても

けっしてあり得ない話ではないと感じます。

当該地域に住まわれている
ご家族などでは

もしものときを想定して

しっかりと話し合われておかれることも
必要だと思います。

その行動が
大難を小難に 無難へと導きますから。



先日の記事で

一宮(いちのみや)のことを
少し書かせていただいたのですが


「参拝に行きたいのですが
 私の住んでいる地域の一宮は何処になりますか?」


等のご質問を
数名の方よりちょうだいしました。

まぁこれは想定内だったのですが(苦笑)

お住いの地域の一宮は
調べればすぐにわかりますので
まずは各々でぐぐってみましょう。


順序としましては


◇旧国名を調べる。

◇今住んでいる住所が
 どこの旧国名の地域に当たるかを調べる。

◇その旧国名の一宮(いちのみや)さまを調べる


です。


ちなみに東京都の大部分は
武蔵国(むさしのくに)に属し

一宮さまは

武蔵国一宮 氷川神社です。

(埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407)


武蔵国では他にも一宮は存在しますが
上記の神社が現実的な役割を担っていると
捉えていただければと思います。



今日の記事でも出てきました隅田川より
東側の地域(墨田区 江東区 足立区 葛飾区 江戸川区)では
同じ東京都でもこちらは下総国(しもうさのくに)に属し

一宮さまは

下総国一宮 香取神宮になります。

(千葉県香取市香取1697-1)



参考にしていただければ幸いです。








プロフィール

産土神社鑑定


2018年 8月の開運参拝日は

7日  立秋(りっしゅう)

23日  処暑(しょしょ)

になります。


縁(えにし)ある

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