産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
本日より
2018年度の下半期がスタートしました。
今日も暑い一日でした。
すでに海開きもされましたから
週末は多くの方々が
プールや海に行かれたことでしょう。
暑い夏を
楽しんでいただければと思います。
昨日は多くの神社で
夏越大祓（なごしのおおはらい）の神事が行われました。
行かれた方々が
ブログやfacebookでアップされているのを
たくさん目にします。
私の元へは
昨日から今日にかけて
神事に行かれた方々からの
数十通のメールが届いています。
全てを拝見させていただき
私も幸せな気持ちに充たされました。
この場をお借りして
心から感謝致します。
皆さまに返信がかなわないこと
ほんとうに申しわけなく思っております。
私は昨日は家人とふたりで
家人の産土神社さまで
夏越大祓の神事を受けてきました。
もう何十回と
参拝している神社ですが
こちらで夏越の神事に参列するのは初めてです。
神事は夕方六時からですが
少し早めに着いたせいでしょうか
まだほとんど誰もいません。
社務所で人形（ひとがた）を納めますと
クーラーのきいた待合室に通されました。
お心遣いがありがたいです。
待合室で時間を過ごし
神事の15分くらい前に部屋を出ますと
パラパラと人が集まっていました。
この
のんびり感が下町の神社らしくていいですね。
大きな神社では
30分前には長い列が出来ていますから。
ほどなくして神事が始まり
神職の方に続いて
茅の輪をくぐります。
そして祝詞が始まるのかと思えば
「それではみなさんお入りください」
と
社殿の中へと導かれました。
これには驚きました。
私と家人は
毎年正式参拝していますから
昇殿をしているのですが
夏越大祓で昇殿できるとは思いませんでした。
ありがたいですね。
そして神職の方と一緒に
皆で大祓詞を奏上します。
途中で携帯の着信音が鳴り響き
平謝りするおじさん。
大祓いの奏上で
ひとりだけ大きくリズムを外すおじさん。
なかなか楽しかったです（笑）
参列者が5～60人くらいでしたから
可能なことでしょうか。
ほのぼの感
満載です。
神事が終わり
外に出ますと
さらに3～40人ほど待っておられました。
どうやら二度にわたって
神事は行われるようです。
私たちは
御神酒とお札をいただきました。
ひときわ神気を放つ御神木さま。
五方山・熊野神社さまにおける
夏越大祓の神事は
とてもアットホームな感じで良かったです。
私たちの姿をみつけた神職の方は
会釈して挨拶されました。
毎年正式参拝していますので
すっかり顔馴染みとなったようです。
とても素敵な神主さまですよ。
さて
今日から年の瀬に向けて
新たな時が流れていきます。
少なからず気合が入るのも
皆さんも同じだろうと思います。
実りある下半期にしていきたいですね。
いや
必ずそうしましょう！
