神職と巫女さんの違いとは | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は今日も曇り空
ときどき雨

といった一日です。

気温は過しやすいです。


連日のように
いろいろなご質問やご相談を頂戴しています。

皆さまに返信する時間がとれず
申し訳なく思っています。

とくにご相談事は
メールで簡単に返信できるようなことではないものですから
その点 ご理解頂ければ幸いです。

東京にいらしていただける方は
私の個人面談コンサルを受けていただいてもいいのですが

現在のところ多忙のため
新規の方の受付は休止中です。
よろしくお願い致します。



今日はいただいているご質問の中から
二つほど。


「神社の絵馬には馬の絵が書かれていないものが多いのですが
 それでも絵馬というのですか?]


はい。
絵馬といいます。

馬は古来より
神さまの乗り物として神聖化されていました。

大きな神社などでは
神馬として生きた馬が奉納されています。

ですがそういう神社は現実的に少ないですし
銅像や置物が変わりに置かれていたりします。

絵馬はその
奉納される馬の代わりとされています。

絵馬の起源ははっきりとしてはいないのですが
鎌倉時代には絵馬に別の生き物が描かれるように
なったとのこと。

現在ではそれこそ多種におよび
アニメのキャラクターさえ絵馬に描かれるようになりました。



「巫女さんは 神職ではないんですか?」


巫女さんも神職の方も

神社に奉仕するということからは
同じ立場といえるのですが

神職には神職資格が必要であり
巫女さんには資格がありません。

巫女さんは
基本的には未婚の女性とされていますが
現在ではそれほど厳格ではないでしょう。

巫女さんの質

と言ったら失礼ですが

日々修業を積まれて
精進されている方から
アルバイト感覚の方まで

その落差は激しいといえるでしょうか。

それは皆さんも現実的に目にされて
感じ取っておられることでしょう。

神職の方も資格を持っておられるとはいえ
立派な人ばかりとはかぎりません。

そのことも皆さんがご存知の通りです。

私がこういう書き方をするのは

私の元へは神職の方の苦情がたいへん多く届きます(苦笑)


態度が最悪だった

応対が横柄だった

もう二度と あんな神社に行きたくありません。


悲しいですね。


最近は
女性の神職も増えてきているように感じます。

女性特有の発想とアイデアで
多くの参拝者が来られているところもあります。

浅草の今戸神社さまなどは
その例といえるでしょうか。




     神職の市野 智絵さん(写真はお借りしました)


今戸神社さまはこちらを参考に

猫好きの方には
聖地のような神社かもしれないですね。

賛否両論はあることと思いますが

これも神社における
ひとつのかたちということです。


それでは素敵な週末を過されますように。






プロフィール

産土神社鑑定


2018年 6月の開運参拝日は

6日  芒種(ぼうしゅ)

21日  夏至(げし)

になります。


縁(えにし)ある

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