産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は暖かな一日となりました。
部屋の湿度計を見ますと55％
これくらいなら過しやすいですね。
昨日 我が家には
住民税の納税通知書が届きました。
これが届くと
本年も半分が過ぎたことを意味します。
多くのフリーランスの方々が
受け取っておられることでしょう。
確定申告のときに
自分で申告しているわけですから
どれくらい払うかはわかっているわけですが
それでも受けとってから金額を見て
「う・・・」
となる方々は多いようです（苦笑）
昔 漫才ブームのときに
一気に売れて収入が百倍くらいになり
「あまりに嬉しくなって
我を忘れて全てを使い切ってしまった」
という漫才師の方のインタビューを見たことがありました。
そして翌年
納税の通知書がきてから真っ青になられたそうです。
納めるべき税金の分まで使いきっては
金額が大きい場合はたいへんなことになりますから
とくに個人事業主の方は気をつけねばなりません。
納税にかぎらず
私たちは生きていくうえで
払わなければならないお金が幾つも存在しています。
電気 ガス 水道 電話 家賃
他にもいろいろあることでしょう。
こういうお金を支払うときに
期限ギリギリまで出し渋る人が多いのですが
これは駄目です。
中には自分の意思で申し込まれた
講座の代金などにもかかわらず
その後だんだんお金が惜しくなり
期限が過ぎても払わない人などもおられます。
こういうことをしていますと
金運に見放されることは間違いありません。
金運だけでなく
ご自身全ての運気もダウンとなるでしょう。
お金というものは生き物です。
意思もあれば 特別の波動も宿っています。
支払うときには感謝の思いで
喜んですぐに支払いましょう。
「すぐに」
というところがポイントです。
それはすぐに支払うことに不安がなく
自身の豊かさを
潜在意識に認識させることになります。
支払うことは （祓い）でもあります。
お金は
入ってきたときだけ喜ぶのではなく
支払いも含めて
使うときにこそ
喜びと感謝の思いを乗せて送り出しましょう。
