産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は上空の寒気の影響で
５月としては10年ぶりの寒さだそうです。
ただ
週明けからは夏の暑さがやってくるとのこと。
ここ数年
こういった急激な変化が多いような気がします。
大阪から帰ってきて4日が経ち
まだ四日しか経っていないのか・・・
という気持ちにかられます。
私の感覚では
10日は過ぎているような・・
これも時間に追われている日々の中に
身を置いているためなのかもしれません。
今月はとくに
5月いっぱいまでは忙しい私です。
その忙しい中で
やるべき事をこなしていかなければ
ならないのですが
不思議と心配はしていません。
忙しいときほど
効率よく事を運ぶことができるのを
経験上知っているからでしょう。
対して
暇なときほど
何も出来ません。
皆さんも経験がありませんか？
時間がたっぷりあるので
余裕を持っていたら
結局は何もできずに
一日があっけなく終わってしまった。
私は何度も経験しています。
人間は心の周波数ひとつで
同じ一時間でも感じ方が違いますし
長くも短くもなるということです。
時間と言うものには
アクセスできる領域がいくつか存在していて
あなたがどの領域にアクセスするかで
仕事の能率も上がれば
まったく何もやる気がおきないことにもなります。
仕事モードにあるときというのは
必然的にその領域に入りますから
どんどんこなせていけるわけです。
感じる時間にも活き活きさがあり
身体の細胞も音をたてて喜んでいる気さえします。
忙しい
というのは幸せなこと。
忙しさの中でいただく休日は
とてもありがたいひとときですが
毎日が休日のようでは
日々に喜びを見出せなくなってしまいます。
時間に追われるくらいが
丁度いいのかも。
人間というのは未熟な生き物ですから
そのようにできているようです。
