いつまでも普通に歩くために | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日は朝から曇り空
肌寒い一日となりました。

その中

東京マラソンでは
設楽悠太選手が日本新記録を出しました。
16年ぶりだそうですね。

日本実業団陸上連合からは1億円の賞金が贈られるとのこと。
重ねておめでとうございます。


マラソンは約42キロを走ります。

テレビの映像を見ながら
ふと


「昔はそれくらい歩いたな・・」


という記憶が蘇ります。


私は子供の頃から歩くことが大好きでした。

お稲荷さんの総本社である
伏見稲荷大社の境内を遊び場として育った私は

毎日のように
稲荷山の山中を友達と駆け回っておりました。

この頃に
その足は鍛えられたように思います。

中学生の時には親友とふたりで
京都から奈良まで

およそ50キロくらいは
歩いたように感じます。


大人になってからもその名残からか

三十代のときに
住んでいた三軒茶屋から池袋を越えて十条までを
往復したことがあります。

とにかく歩くことが大好きでしたし
まったく苦にはなりませんでした。

その時分には身体も鍛えており

三茶から駒沢公園へ行き
公園内を5周ほど

続けて馬事公苑まで行って数周などと
連日のように15キロ以上はランニングをしていました。
三十代前半頃の話です。

そんな私も
もうずいぶんと長い距離を歩いていないことに気づかされます。

膝や足首を痛めてしまったこともあるのですが
今の身体の状態では厳しいでしょう。


歩いていますと
楽しい事がたくさん見つかるんですね。

その土地の日常の風景や生活感
思わぬ発見も多々ありますし
ちょっとした宝探し気分です。

お金もとくにかかりませんから


「よし 今日は何処を歩いてこようか・・」


そんな思いで出かけたことも
幾度もありました。


これは
酒井 雄哉(さかいゆうさい)大阿闍梨さまも
ご著書の中で同じことを言っておられたと記憶しています。


阿闍梨さまが二度目の千日回峰行を満行されたのは
60歳のとき。

回峰行の中には「京都大廻り」という
一日で八十四キロ歩く行があるのですが
ほんとうに凄いとしかいいようがありません。

今の私なら
何キロ付いていけるでしょうか・・


人間

歩けるということは
ほんとうに幸せなこと。

今現在ふつうに歩ける人は

最高に恵まれている
ということですね。


ここ最近少しさぼっていたスクワットですが
今日からまた始めます。

幾つになっても
背筋を伸ばして普通に歩けなければ

マラソン中継を眺めながら
そんな思いにかられた今日の私でした。






プロフィール
産土神社鑑定

2018年 3月の開運参拝日は

6日  啓蟄(けいちつ)

21日 春分(しゅんぶん)

になります。


縁(えにし)ある

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