大切なものが変わるということ | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


昨日は東京では
隅田川の花火大会でしたが

花火が始まる頃には雨も小雨となり

夜空には大輪の花火が映えました。
よかったですね。

テレビでは
傘を広げながら何時間も前から
浴衣姿で待っている人たちが映しだされていました。

来週末には
江戸川区の花火大会です。



私は家で鑑定の仕事しているときには
お昼は自宅で食するわけですが

行儀はよくないですが

お昼を食べながら
パソコンで時代劇などを見るのが
ひとときの息抜きとなっています。


昨日見ていた時代劇で

主役の北大路 欣也さんの


「人はいつか おのれの生業(なりわい)のためだけに
 生きていけなくなる
 
 私には今が その時なんだよ」


という台詞が
妙に心に沁みました。

若い人が聞いても
ピンとこない言葉かもしれません。

いえ

若い人でも

若くして家族を持った人たちには
理解できる言葉なのでしょう。


独り身で
10代 20代の頃というのは

それこそ恐いもの無しで
自分自身が主役なわけですが

家族を持ち

そして子供ができれば

最も大切な存在が
自分から家族へと変わります。

変わらない人もおられるでしょうが
それが普通です。


家族のことをおもえば
辛い仕事にも耐えられますし

独身のときでは
到底できないような仕事であっても

愛する家族を養うためならば

辛い仕事も
仕事があることに喜びすらおぼえるようにもなります。

それは心の状態や
生きていく上での価値観が変わりますから

同じ状況にいましても
見える景色が変わってくるというものです。


私も32歳くらいのときまで

自分のことだけを考えて
好きなように生きてきましたが

家族を持つようになり
生活も一変し

流れていく時間と比例するように
価値観なども変化してきました。


そして今の生活があるわけですが

もし私が今でも一人での生活を
謳歌していたのならば

現在の仕事は
していないことでしょう。

相変わらず
好き勝手に生きている可能性も少なくありません。


人間は年齢と共に

他人のために生きる

ということに
喜びを感じるようになるのでしょう。

自分自身の幸せは
もちろん大切なのですが

今世で縁(えにし)が繫がった人たちが

一人でも多く
幸せになって欲しい


と思うのは
自然な導きのように思えてなりません。


もしあなたが
そのような思いを感じておられるのならば

あなたは人生での
正道を歩かれていることでしょう。

たとえ今がどのような状況であっても
心配はいりません。

その思いがあるかぎり
守護の神仏さまからの導きや修正が得られます。


ですがその思いが全く無い場合は

あなたは正道を歩かれていませんし
道を外れている可能性があります。

今一度心静かに

自身の心を
見つめていただければと願っています。


人生の全ては学びですが

家族を持つという事は
究極の学びのひとつです。

幸せなだけでなく

独りでいるときよりも
圧倒的にイライラすることも増えることでしょう。

そういうときに


「失敗した・・」

「やめたい」


と思われるかもしれません。

ですがそれは同時に
とっても鍛えられていることですので

そこに感謝の思いを見出せば

あなたの魂のレベルは
飛躍的にアップすることになるんです。







プロフィール
産土神社鑑定

2017年 8月の開運参拝日は

7日  立秋(りっしゅう)

23日 処暑(しょしょ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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