おみくじから導きをいただく | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


ゴールデンウイークを迎え

東京は
風の強い一日となっています。


さて

神社参拝の楽しみのひとつに
おみくじがあります。


「楽しみ」


と書いてしまうと違和感がありますが

社務所に人がおられる多くの神社では
たいていおみくじがあることでしょう。


おみくじは
神さまからのメッセージです。

一般の方々が
最もわかりやすく神さまからメッセージを
いただけるのが
(おみくじ)といえます。


ひかれた人は

良いことが書かれていれば素直に喜ばれ

悪いことが書かれていれば落胆し
木に結ばれて帰られます。


ここで大切なのは

たとえ最初にいただいたメッセージが
受け入れられなくとも

その場でもう一度ひきなおしたり
いうのはよくありません。

人間社会と同じように

神さまと人間との間でも
信頼関係は最重要。

信頼のおける
尊いアドバイスをいただきたいのであれば
神さまを心から信頼することです。

そしておみくじは

御自分に縁(えにし)ある神社で
ひかれるのがいいでしょう。

縁ある神社におみくじなどが
無い場合は

できるだけ
自分に近しい神社でひくことです。

そうすることで
縁ある神仏より
メッセージをいただけます。

産土神さまや鎮守の大神さまという

縁ある神仏こそが
あなたのことを最も良く理解していますから

おみくじのメッセージにも信憑性が感じられ
あなたの心にダイレクトに響きます。





おみくじは
同じメッセージを読みましても

読む人が違えば
そこから受けとるメッセージは
まったく別のものとなり得ます。

どこまで本質を読み取れるかは
本人次第。

そのためにも
しっかりとした作法で参拝し

拝殿での祈りの最後に


「これよりおみくじをひかせていただきます。
 お伝えいただけることがありましたら
 どうぞよろしくお願い致します。」

とお伝えしましょう。

そしておみくじをひくときも
心静かに一礼して

心中で


「よろしくお願い致します」


と唱えながらひきましょう。

そうすればそこには
あなたの心に響くメッセージが必ず存在するはずです。


おみくじはその日に一回かぎり。

たとえ凶がでて気に入らなくても
二度目はありません。

吉 凶は関係なく

そこにあるメッセージを
しっかり受けとることです。

気に入らないからといって
ひきなおしたおみくじには
神意は乗らないと思いましょう。


そしておみくじは木には結ばず
持ち帰ることをお勧めいたします。

ときおり読み返すことにより
後日に新たなメッセージに気づくことも
多くあるという所以です。


くれぐれも

遊び半分では
しないように。


ただの遊びの延長上にするか

そこに神さまからのメッセージを乗せられるかは
あなたの心の有りようにゆだねられることになります。






プロフィール
産土神社鑑定

2017年 5月の開運参拝日である二十四節気は

5日  立夏(りっか)

21日 小満(しょうまん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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