産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日の東京は
風は強いのですが
とても暖かで気持ちがいいですね。
桜はこの風で
かなり散ってしまうのでしょうか。
花見をされている方々には
少々厳しい風かもしれません。
さて
四月も半ばを迎える頃となり
ゴールデンウイークも
近づいてきています。
旅行の計画を立てておられる方も
多いことでしょう。
それを思うとき
私もずいぶんと
旅行をしていないことに気づかされます。
日々
地図帳を広げながら
産土神社鑑定をしていますので
全国各地へと
意識はいつも飛んではいます。
神社を調べるという事は
その土地に触れるということ。
鑑定をご依頼の方々の
産土神（うぶすながみ）の導きによって
その地に行かなくても
いろいろと伝わってくることもあります。
町の状態
自然の気配
木々の香り
神社の状態
神社におられる神さまが伝えたいこと
それらを常に感じながら
鑑定という仕事は進んでいきます。
産土神社鑑定を依頼される方は
ご本人の時期が整い
絶妙な時期に依頼されています。
それはまさに
守護の神さまからの
導きに他なりません。
ご自分は
産土神社がただ知りたいというだけではなく
いろいろな願いや悩みを抱えておられることが
ほとんどですから
「申し込む」という決断を選択されたと思われています。
ですが実のところは
ご本人の産土神さまからの
SOSである場合も少なくありません。
神社が寂れてしまっている
管理している人が神社を大切にしていない
参拝者がほとんど来ない
こういうことから
産土神さまが悲しまれているケースが多いんです。
神さまを元気にできるのは
縁（えにし）ある人間である
あなたの感謝の参拝に他なりません。
だからこそ
あなたを呼ばれているということも
知っていただければと思います。
あなたの産土神社が
寂れていたり
無人で小さな神社である場合
あなたは参拝されて
がっかりされるかもしれません。
ですがあなたよりも
はるかにがっかりされているのは
あなたにとって一番大切な
守護の神さまであることを理解されてください。
人間が神さまを必要としているように
神さまも人間を必要とされているということです。
私の産土神社は京都ですが
なかなか行くことが適わずに心苦しい限りです。
暖かくなってきましたから
春の京都旅行は素敵でしょう。
この時期は
京都行きの計画を立てておられる方々も
多いと思うのですが
ガイドブックでは味わえない
ひと味もふた味もちがった
ほんとうの素晴らしい京都を
知り尽くした方に案内していただくのはいかがでしょう。
私は自信を持って
こちらの方を推薦させていただきます。
私が知る限り
最高の京都案内人です。
京都癒しの旅 案内人 下戸 眞由美さん
お人柄も気遣いも
ほんとうに素晴らしい方です。
下戸さんのホームページはこちらです。
下戸さんに案内していただいて
心に何倍も残る京都での時間を
過していただければと願っています。
