初卯の日は またも雨模様 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は夕方を前にして
空は雲に覆われました。

明日は午後から雨の予報です。


明日の9日は

立春を過ぎての
初卯(はつう)の日となるのですが

多くの神社においては
初卯祭の神事が行なわれます。


初卯祭は
毎年立春後の最初の卯の日に
八幡神の誕生を祝う神事です。

私の鎮守さまでも
宮司舞や湯花神事などが執り行われ

宮司が御幣と神鈴を持って舞い
五穀豊穣や無病息災を祈願します。

湯花神事は
境内の大釜で煮立った湯を熊笹で参詣者に振りかけ

この湯玉を浴びるとその一年は無病息災と云われます。

その後に参列者は大釜の四隅に立てた
青竹の小枝を争ってもぎ取り

神棚に祀ったりして家内安全を祈ります。


先日の記事でも
少し触れさせていただきましたが

立春の日は好天に恵まれるのですが
初卯の日にはなぜだか雨の降る確立が高いです。

ここ数年をみましても

7割ぐらいの感じで
雨であったように記憶しています。









はたして明日の初卯も
雨予報です。

前後に雨の予報はないのですが
この日だけには傘マーク。


初卯祭は八幡神の誕生を祝う神事ですから

参列者にはお祓いの雨
といった計らいかもしれません。


私もこの神事には
よく参列しているのですが
本年は行けそうにもありません。

少し残念です。


ご自身の運気を上げ
守護力を強化するには

日頃から
産土神社や鎮守神社の参拝を欠かさないこと。

産土神社が遠方である場合は
鎮守神社における参拝でいいのですが

鎮守神社には
二十四節気の日や 1日 15日など

ポイントとなる日に参拝されることで
太い絆が育つことになります。


毎日のように
鎮守神社に参拝される人もおられますが

一般的には
なかなかそれは難しいことでしょう。

私もそうですが

鎮守さまへの参拝は上記の日の中から
月に二度ほど参拝をしています。


「どれくらいの頻度で参拝しればいいですか?」


というご質問も
度々いただくのですが

参拝の回数に決まりはありません。


毎月必ず一度は参拝しなければならない


というような
決め事もないわけです。

ようは御自身のお気持ち次第。

運気や守護

そして神社のご開運を祈ることを
意識しますと

必然的に
足を運ぶ回数も決まってくるというものですね。


産土神社や鎮守神社をお知りになった方は
神さまに喜んでいただけるように

参拝を通して

どんどん絆を太く育てていかれてほしいと
切に願っています。





プロフィール
産土神社鑑定

2017年 2月の開運参拝日である二十四節気は

4日  立春(りっしゅん)

18日 雨水(うすい)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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