産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
一月最後の
週末を迎えようとしています。
東京は
とても風の強い一日となりました。
陽も伸びてきましたから
少なからず心に高揚感も出てきます。
昨日お伝えしたように
立春前の二週間は
身体の毒出し期間ですから
表面的にも
いろいろと不調も現れます。
妻も三日間寝込んでいたのですが
本日より
仕事に出かけました。
私も痛みや
不調が出ていますので
昨日の夜より
絶食しています。
２４時間の
プチ断食ですね。
お腹も
グーグー ゴロゴロ 鳴っていますが
お腹の虫が鳴くというのは
お腹の中の毒が溶ける音なのだそうです。
こういう時には
「腹の虫が鳴いているから食べよう！」
ではなく
「もう少し鳴かせておいて 毒を出してしまおう」
という考え方が
正解のようです。
冷えとり健康法の第一人者
進藤 義晴先生がそう仰っておられます。
昨日タレントのベッキーさんが
テレビにご姉妹で出ておられましたが
ベッキーさんは進藤先生の冷えとり健康法を
数年間にわたって真面目に実践されていることで
知られています。
冷たい飲み物はいっさい口にせず
仕事場にも
ポットに入れた白湯を持ち歩かれています。
その白湯も
沸騰してから
さらに１０分間沸騰させたものを飲む
という徹底ぶりです。
私もそうしているのですが
やかんで沸かした白湯は（鉄器で沸かすのがベスト）
１０分間弱火でグツグツと
沸騰させてから飲むのがいいです。
そうしますと
毒出し効果も高まりますし
身体の温まり具合も違います。
開運への近道は
ご自身の守護の神さまとの絆を結び
信頼関係を育てていくのが大切です。
それは日頃からの
縁（えにし）ある神社参拝を通して
そして謙虚さと
感謝に満ちた日々の行動により育っていきます。
同様に
ご自身の身体との信頼関係を育てることが
とても大切なんですね。
人間には本来
自己治癒力というものが備わっており
身体は常に
正常に戻ろう 戻ろうと
完璧な働きをしてくれています。
その行いに
いっさいのミスはありませんから
世界中の名医が束になっても
かなわないわけです。
私たちが心がけることは
その力が最大限に発揮できるように
日々の生活を修正していくこと。
そして身体の免疫力・自己治癒力を
心から信頼することです。
病いには
今世に生れ落ちる前から
決められている病いもあります。
それは宿命とも
前世からの課題ともいえますから
そういう病いは
避けることはできません。
ですが
本当ならば経験しなくていい病気に
苦しんでいる人が多すぎるのが現実です。
これらのほとんどは
自己責任といえますから
現在そのような病いにおられる方は
生活を見直し 心の在り方を見直し
真の健康を取り戻せるように
自分を導いていきましょう。
現世だけで味わうことができる
この肉体という存在は
神さまからの授かり物です。
それを大切に扱わなければ
神さまに申しわけないですし
自分の身体を大切に扱う人を
神さまも応援されます。
