天一天上の16日間にすること | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


立冬を明日に控えた今日も

東京は秋晴れの一日に恵まれています。

私は仕事で早く出かけた妻につられるように
今朝は早く起床しました。

洗面を済ませたあとに

なぜだか洗面所の掃除を始めます。

昨日は靴磨きと
下駄箱の掃除をしました。

今日はさらに
玄関の掃除もすることに。


何やら
昨日から心が掃除モードに入っているのですが


「これも明日の立冬を迎えるため」


と思っていました。

ですが暦を見ますと
明日は天一天上日であることに気づかされます。

立冬に天一天上日が重なる日。


「なるほど・・」


これならば
心が掃除モードに導かれていることが理解できますね。


天一天上(てんいちてんじょう)というのは

方角神である天一神(てんいちじん)が
天に上がっている期間を指します。








天一神は方角神の一つで
十二天将の主将です。

天一天上の期間とは

癸巳(みずのとみ)の日から
戊申(つちのえさる)日までの16日間です。

今回では
11月7日~22日になります。

この期間は天一神は天上に帰ることから
天一神の祟りはなくなり
旅行や移転等何処へ行っても良い期間とされています。

その代わりに日遊神(にちゆうしん)が
地上に降りてきて家の中に留まりますので

この期間は家の中を清潔にしなければ
日遊神の祟りがあるとされています。

日遊神は不浄を嫌いますので

とくに便所と台所などの水場は
綺麗にしておく必要があります。


今日
掃除ができなかったご家庭も

明日からの天一天上期間で
楽しんで掃除をしていきましょう。

そうされることで
グッと運気が上がります。

そしてお時間のある方は

明日は立冬で大安でもありますから
ぜひとも参拝をしておきたいところです。

縁ある
神社の鳥居をくぐりましょう。


天一天上の16日間は

家の中さえ綺麗にしておけば
どこへ出かけても幸福な出来事に出会える期間です。

旅行などにも最適ですから
ぜひ活用していただければと願っています。






プロフィール
産土神社鑑定

2016年 11月の開運参拝日である二十四節気は

7日  立冬(りっとう)

22日 小雪(しょうせつ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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