ご神木との接し方とは | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


ご神木に関するご質問は

現在でもコンスタントに頂戴します。

最も多いのは


「ご神木には 触れてもいいのでしょうか?」


というご質問と


「触れていいご神木の見極め方はありますか?」


というものです。

触れてしまったその日の夜や後日に
怪我をされたり寝込まれたりされて


「これってやはりタタリなんでしょうか?」


というものもあります。

私はこれまでにも
何度か書かせていただいているように


「境内のご神木には触らないようにしましょう」


とお伝えしてきています。

なかには
触れても大丈夫なご神木もあるのですが

触らない方が
賢明だからです。


そもそも

なぜ触りたいのか・・・

というところが問われます。


「パワーをいただきたいから」

「エネルギーを交流させたいから」


パワーという意味では

触れなくてもそばに立っているだけでも
充分にいただけています。


エネルギーの交流・・・


これは大切な部分で

確かに触れることによって
エネルギーの交流は起こります。

それは

あなたのエネルギーや
思いが

ご神木にも
伝わるという事を意味します。


ご神木に触れる前に

しっかりと手を洗う人は
どれくらいおられるでしょう・・

あまり見かけないように思います。

自我が強く
ご利益目当ての人がご神木に触れれば

ご神木は
大きなダメージを受けるということを
知っていただきたいんです。

事実

人が多く触れたばかりに
枯れてしまったご神木もたくさん存在しています。


ご神木は

見ることができて

そしてそばに立っていられるだけで
感謝の思いに充たされる

そのあなたの思いが
ご神木にも伝わり

双方が素敵な状態へと
導かれるわけです。










    白髭をたくわえた 神さまの横顔が浮かび上がる
    武蔵國総社 大國魂神社さまのご神木



神域にあるご神木は

特別な存在であり
大きな役割も担っていることがほとんどですから

触れないようにしていただければと願っています。

そばにたたずみ

あなたが二拝二拍手一拝を捧げられれば
たいへん喜ばれますよ。






プロフィール
産土神社鑑定

2016年 3月の開運参拝日は

5日  啓蟄(けいちつ)

20日 春分(しゅんぶん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




ペタしてね