立春を迎える準備を整えて | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


平成も28年度となり

私は1月5日頃から久しぶりに風邪をひき
少々長引いたりもしたのですが

気付けば21日の大寒も過ぎて

明日は獅子座の満月
翌日は初天神

そして節分から立春へと

大自然のうつろいも
新年を迎えようとしています。


毎年
12月から2月にかけては
最も忙しい時期なのですが

今年は私用でも忙しいことが重なり
そこでもって久しぶりに風邪などひいたものですから
私も少々焦りました。

やること満載のこの時期に
風邪で寝込んでいるわけには
いかないものですから
ストレスも溜まろうというもの。

まぁそれも
全てが意味のあることですから
ジタバタしても仕方がないわけです。


「身に起こる全てのことには意味がある」


この思いさえしっかりと持っていれば
少々のことでは
心がブレルことはなくなります。

慌てずに
見極める心を持つこと。

それができれば
やるべき事がおのずと見えてきます。


やるべき事が多すぎて


「他人の手でも借りたい」

「何から手をつけていいか分からない・・」


そういう状況の時は
大変ではあるのですが

それは裏を返せば
とても幸せなこと。

やることもなくて
ただ生きているだけのような
覇気のない生活を思えば

やるべきことが多くあるというのは
素晴らしく恵まれていることに
気付くはずです。

人は

どちらかに偏り過ぎますと
そこから抜け出したいと思いますが

心のどこかで
その状態を求めているという
不思議な生き物でもあるといえます。

芸能人に例えれば

仕事があまりにも忙しすぎますと


「頼むから 2~3日休ませてくれ」


という気持ちにもなるでしょうが

仕事が全く無い役者さんや
芸人さんからしてみれば
それは夢のような憧れる状態なわけです。

人間には
常に「欲」があります。

「仕事が欲しい!」

というのも欲ならば


「休みたい!」

というのも欲なわけです。

それを両岸から見てみれば

双方が羨ましい状態に
見えることでしょう。

この世で生かされている私たちは
常にその思いを経験させられます。


さて

立春も近づいてきました。

自然は
新しい年の流れに移り変わろうとしています。

耳を澄ませば

その音が聞こえてきませんか。







プロフィール
産土神社鑑定

2016年 2月の開運参拝日は

4日  立春(りっしゅん)

19日 雨水(うすい)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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