産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
昨日１２月９日は
皇太子妃雅子さまが
５２歳の誕生日を迎えられた日でした。
心からお祝い申し上げます。
その思いを
宮内庁東宮職を通じて文書で発表され
私は全文を読ませていただきました。
胸が熱くなるものがあります。
雅子さまは適応障害による療養を
現在も続けておられるのですが
先月には秋の園遊会に１２年ぶりに出席されました。
ご自身も
「多くの方々からのお力添えをいただきながら
快復に向けての努力を続けていきたい」
と仰っておられます。
雅子さまはこれからの日本にとっても
大きな役割を担っておられますから
お忙しい中でも日々を平安に過ごされ
お身体が全快に向かわれることを心から願っています。
さて
連日のように参拝に行かれた感想を
メールで頂戴しています。
過ごしやすい季節の
秋から冬にかけては
多くの方々が
参拝モードになられることも
影響しているように感じています。
紅葉を含め
木々の鮮やかさが見事な時期ですから
神社やお寺に行かれるだけで
心が清まるような思いに
満たされることでしょう。
私もそういう時間をとりたいのですが
遠方に行く時間はありません（涙）
その分
皆さまからのメールやお写真で
旅行気分も
楽しませていただいています。
私の生誕地は京都で
１９歳までを京都で暮らしたのですが
その私よりもはるかに
京都に通じている方がおられます。
私が知るかぎり
京都を案内させたら
この方の右に出る人はいないのではと思っています。
そしてなにより
そのお人柄の素晴らしい方です。
京都癒やしの旅 案内人 下戸眞由美さん
私は以前の記事に書かせていただいているように
京都の伏見稲荷大社を
子供の頃の遊び場として育ったのですが
もう一社
ご縁の深い神社があります。
それは母の兄が住んでいた家の
すぐ近くの神社で
私は幼い頃に母によく連れられて
この神社の境内で遊んだものでした。
それが下戸（おりと）さんの産土神社でもある
今宮神社です。
門前のあぶり餅にも
行けば必ず
母に連れていってもらいました。
私たちも
かざりやさん派でしたので
ご縁（神縁）というのは
ほんとうに面白いものですね。
お友達同士やご家族で
特別な京都を味わいたいならば
下戸さんに
案内していただきましょう。
それは
かけがえのない思い出に
なるはずです。
